昨日、福島潟のハマダイコンについてブログへアップしたら、今朝の新聞にハマダイコンの記事が掲載されていました。
先日開催された、「福島潟生き物調査」についての記事でした。
福島潟レンジャーと募集に応募した人が、福島潟を散策して、福島潟で生息している生き物を観察するイベントです。
そのなかで、ハマダイコンも観察対象として、説明がありました。
ハマダイコンは、恐ろしいほどの繁殖力を持っていて、放ったらかしておくと、ドンドンと繁殖して、他の植物を押しのけるんだそうです。
なので、増えすぎないように、間引きをしているとのことです。
土堰堤が一面、ハマダイコンの花に覆われている姿を見ると、繁殖力が強いのだと実感させられます。
このままハマダイコンが版図を広げて行くと、菜の花畑がハマダイコン畑に置き換えられてしまうかも知れませんね。
ダイコンは嫌いではありませんが、一面ダイコンの香りが漂うとなると、さすがに勘弁してもらいたい気がします。
ハマダイコンを撮影した後、遊潟広場の沼を散策しました。
蓮もオニバスも、これからなので、沼は空っぽ状態でしたが、コウホネの黄色い花が、ちょっぴり彩りを見せていました。
後は、蓮の立ち枯れと、蓮の果托が一番目につきました。