マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

黄色

2011年05月31日 | 






今日も、福島潟で土曜日に撮影した花です。
花は「キショウブ」です。名前が表すとおり、黄色い菖蒲モドキの花ですから、まず間違うことはありません。

このキショウブ、良く見るので、何となく日本古来の花と勘違いするんですが、れっきとした「外来種」だそうです。
余りに増えてしまって、法律で「要注意外来生物」に指定されているようです。

とあるWebからの受け売りだと、日本へやって来たのは1987年頃、意外と新しんですね。
当初は、観賞用としてやって来たらしいですが、なにせ丈夫な植物なので、野生化して一気に日本全国へ広がってしまったようです。
子供の頃を思い出すと、確かにキショウブは見たことがなかったようには感じます。

福島潟は、どうも意図して植えたように感じます。
一番上の写真が、撮影した現場の様子ですが、紫色のカキツバタと、黄色いキショウブが、綺麗に別れて咲き誇っていましたからね。
遊潟広場の沼にも、アチコチにまとまって群生を作っています。

黄色い花は、デジカメで撮影すると、手ごわい色に感じます。
まともに撮影すると露出計がアンダー目に振れるので色が濁るし、露出をプラス方向へ補正すると、思ったより明るめになってしまうし。
まあ、花は正確な色も必要なんでしょうが、綺麗に見えることが一番大切なのでしょうが。


















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする