体が慣れていません

昨日、体がえらく怠いと思ったら、最高気温が30度を記録していました。
その上、湿り気を含んだ空気が流れ込んだので、これじゃ気分が悪くなっても不思議ではありません。
なにせ、今年の6月は、新潟は記録的に雨が少ない月だったそうですから、体が慣れていないんです。

7月に入って、電力消費量が増えるので、昨年に引き続いて、電力消費のセーブを求められています。
意地悪なもので、7月に入ったら急に蒸し暑くなってきて、エアコンの風は欲しいけど、電力セーブもねと、なっています。
皮肉なもので、建物の中は生ぬるい空気が淀んでいて、外にでると涼しさを感じるんですから、嫌になります。
建物自体が、エアコン動作を前提に設計されているんで、自然の風が流れるような設計になっていないんですよね。
そう思うと、昔の人は、夏は建物の中に、できるだけ風が通るような設計をしてましたが、先人の知恵は素晴らしいです。

写真は、ビュー福島潟の庭に植えてあった、カワラナデシコです。
ちょうど、満開の時に巡り会えました。
秋の七草に数えられるのですが、これから熱くなる時期に、既に満開です。