Amazon恐ろし

先日購入したカーペンターズのCDですが、変な不具合が発生しました。
2枚目の、19トラックと20トラックを再生していると、時々ノイズが混じるんです。
CDのドライブに原因があるのかなと思ったら、違うCDドライブでも発生するので、原因はCDに有りそうでした。

故障の場合、一番ありがたいのは、常に症状が発生することです。
これは、商品の交換を要求する時に、客観的な証拠となりますから、ベストです。
困るのが、今回のように「時々」と言うやつです。
得てして、交換を要求した時点で、再現性がなかったりするんですよね。

Amazonの場合、さすがにアメリカの会社と思いました。
恐ろしく、合理的なんです。
商品に不具合があって交換を要求する場合は、ウェブ上で手続きをするだけなんです。
交換の理由で、故障を選択して、故障内容を簡単に記載するだけで、受付は終りです。
審査があるのかなと思ったら、直ぐに交換品を送付する旨、電子メールが送られてきました。

多分、あれだけの商品数を扱っていると、コールセンターを作って、いちいち受け付けるよりも、交換を前提にシステム化した方が、コストがカットできると踏んだのでしょうね。
月曜日に手続きをしたら、今日届いていました。
元の商品は、受け付けたウェブ画面に送付先などが表示されるので、それを印刷して郵便局から着払いで送り返すだけです。
これだと購入者の不満も最小限に抑えられるので、良いブラインドイメージが刷り込まれると思います。
うーん、Amazon恐ろしと感じました。