
午後から、SunsetHuntersに会いに行きました。
本日、新潟ふるさとアピール館にて、入第23回日本夕日大賞の賞作品の表彰式が開催されました。
その後、審査員(羽賀康夫氏)による、入賞作品および「にいがた夕日50選」の作品解説会が開催されたんです。
ここに集まったカメラマンは、日頃夕日を狙って撮影していますから、SunsetHuntersというわけです。
私も応募したら「にいがた夕日50選」に一作品入りました。
で、審査員から直接、作品の解説を聞けるので、のこのこと出かけて行ったわけです。
審査員いわく「色が渋くてよかった」と言われました、要するに地味な写真だと言われたようなものですが、これって褒め言葉なのか判断に苦しんじゃいました。
(※60作品近くありますから、解説時間は一作品につき、長くて一分以内でした。私なんぞは、20秒もかかりませんでしたけどね)
入賞した作品は、私の創造力、腕では撮影できない、ハイレベルな作品でした。
大賞ととった方、最後まで大賞をとった方は、「にいがた夕日50選」へも複数の作品が選ばれていました。
入賞を争う作品は、狙いをはっきりして、撮影すべくして撮影したものでした。
本人たちから、そのように言われると、私のような散歩写真では、絶対に入賞は望めないなと感じましたね。
人の作品を見るのは写真では一番の学習効果があります、しかも審査員の解説付きですから学習効果が倍加します。
余りのレベル差に愕然とした一方、貴重な体験をさせてもらいました。
写真は、新潟ふるさと村で撮影した「散歩写真」です。
