因縁?
2012年07月05日 | 本
朝、新聞を見たら一面記事に印刷された「ヒッグス粒子発見か」の大きな見出しが目に入りました。
物理学のニュースが一面記事とは珍しいなと感じたんですが、まあその筋の人に取っては、世紀の大発見と言っても過言ではないでしょうね。
昨年の秋、ブックオフで「10歳からの相対性理論」という本を買いました。
その姉妹編で「10歳からの量子論」が発売されています。
どちらも、この手の解説本で手堅い説明をしてくれる都筑卓司さんの著作です。
先日、ブックオフで「10歳からの量子論」を見つけてしまって、取り敢えず購入しました。
今まで本棚の上に晒してあったんですが、昨夜そろそろ読んでみようかと思って、取り敢えず「まえがき」だけ読み始めました。
そうしたら、今朝の新聞で「ヒッグス粒子発見か」のニュースが飛び込んできました。
ヒッグス粒子を発見することは量子論の世界では、世紀の大発見になりますから、昨夜読んを読み始めたのは何か因縁があるのかなと、勝手にこじつけています。
本を買っておきながら、相対性理論とか量子論は、初歩の初歩であっても、ちんぷんかんぷんです。
結局は、睡眠剤として有効な本になるのではと思っています。
今日は、久し振りに本格的な雨が降って来ました。
それも、空気中にまとわり付くような粘り気のある湿気含んでいるので、すごく気分が悪いです。
エアコンが効いた列車の中が一番快適でした。