マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

季語再び

2012年07月03日 | 戯言







写真は、出先でトイレタイムを取った時に、撮影しました。
花壇が手入れされていなくて、雑草がはびこってしまったのですが、雑草もこれだけ集まると、綺麗ですね。

出先に向かう時に、ラジオを聴いていたら、またまた「季語」についての番組が登場しました。
今日の季語は「香水」でした。
えっ、香水が季語なのと不思議に思ったのですが、立派な季語だそうです。
季節は「夏」です。
何故夏かと言うと、香水の目的が体臭を消したり弱めたりすることなので、夏に一番出番が多いからだそうです。
古の日本には香水はありませんでしたから、季語になったのは大正時代だそうです。
香水が、日本でも広く使われるようになったのでしょうね。

私自身は、香水は余り好きではありません。
年を経るにしたがって、鼻の感度だけは逆に若返ったみたいで、ニオイに敏感になってしまいました。
だから、ニオイのキツイ香水は、私の鼻には刺激が強すぎるようです。
今は、香水やオー・デ・コロンの匂いは、ほのかと言うよりは、ハッキリ分かる匂いが好まれるようですから、今時分は鼻が大変です。
特に、男性の強いオー・デ・コロンとタバコ、それにチューイングガムが合体した臭いは、吐き気がします。

古の日本は、香を焚くことで匂いを楽しんでいました。
今や死語ですが、香の匂いは鼻にありがたいのですが。










コメント
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