

今日も、朝から強烈な日差しと、気温の上昇があって、暑い一日でした。
こんなクソ暑い中を、飽きもせずに福島潟の遊潟広場へ出かけて、ハス撮りにいそしんできました。
遊潟広場のど真ん中にある東屋では、近所の人達が集まって、バーベキューを楽しんでいました。
撮影していると、食材が焼ける匂いと、ビールの匂いが鼻を刺激して、冷たいビールを一気飲みしたい気分になっちゃいましたよ。
蓮の花を目当てに遊潟広場を訪れる人も多かったですね。
あんなに駐車場が埋まったのは、初めて見たと思います。
当然、同業者のカメラマンも沢山いました。
美味しい匂いを嗅ぎながら、地面に這いつくばって、水面に落下した蓮の花びらを撮影していました。
そうしたら、水面を音を立てながら、何かが動いて行くのが見えました。
目を凝らして、何かなと見たら、鳥さんでした。
蓮沼というと、ヨシゴイが定番なんですが、私が見た鳥さんは違いました。
その鳥さんが、私の悪戯心をくすぐって、暫くレンズを向けてみました。
でも、動きが速いし、蓮の茎が邪魔をして、まともな写真は一枚たりとも撮影できませんでした。
ご覧のとおり、見るに耐えない証拠写真が撮影できただけです。
福島潟フォトコンテストで入選した作品で、蓮沼で魚をとったヨシゴイを写しとった、写真を見たことがあります。
あんな見事な写真を撮影するためには、大変な力技が必要なことが良く分かりました。
蓮沼の水面というのは、鳥さんにとっては、姿を隠してくれる隠れ家であり、餌場であり、大事な環境なんですね。
水筒の水が尽きたのをしおに、引き上げました。


