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秋になると、夕日が沈む前の時間帯、逆光に照らさされた、ネコジャラシのシルエット等は、格好の被写体になります。
写真は、先日新潟市北区松浜のひょうたん池に隣接した砂丘で撮影しました。
この日は、日差しが強かったんですが、夕方近くになると、砂丘に生えているイネ科の植物が、逆光に輝き始めて綺麗でした。
残念なことに、まだ日差しが強烈すぎて、赤みを帯びたシルエットにはなりませんでした。
カメラは、DMC-TZ30を使って撮影しました。
小さなカメラなのに、望遠側へズームすると、すごいクローズアップができるので、この手の被写体を撮影する場合は便利です。
ただ、コンパクトデジカメで、決定的に困るのが、フードなんです。
フォーサーズ機、あるいはデジタル一眼レフカメラ等の場合は、レンズの前にフードが装着できます。
これは、邪魔にも感ずるんですが、このような逆光の風景を撮影する場合に、大いに働いてくれます。
余計な光が、レンズの中に入って、乱反射するのを防いでくれるのですが、通常コンパクトデジカメにのレンズにはフードは付いていません。
この写真を撮影する時も、太陽とレンズの角度が微妙で、結構フレア(乱反射)の写真が連発してしまいました。
アップした写真も、いささかフレア気味のやつが混じっています。
ただし、フードをつけると、コンパクトなカメラなのに、レンズの前に余計な出っ張りがができてしまって、いささか邪魔に感じますね。
この辺は、難しいです。
まあ、コンパクトデジカメに、そんな要求をするほうが間違ってはいるんですが。
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