昨日と打って変わって、今日は朝から雨が落ちてきて、一日ぐずついた空模様でした。
しかも、風があったので、体感温度は気温よりも低く感じました。
そんな、ぐずついた空模様だったのですが、雨と競争で外で作業を行いました。
冬、雪を滑らせるために、ワックスがけの作業です。
古い電気アイロンを使って、ワックスを溶かして、さらにアイロンを当てて、全体になじませます。
ワックスがけをしながら、子供の頃スキーへワックスを塗った時のことを思い出しました。
当時も、電気アイロンを使う手はありましたが、専用の道具がありました。
ブリキなどで作った四角い箱へ炭火を入れて、アイロン代わりにワックスがけをするんです。
この道具を使うと、スキー以外にも、ワックスを塗る必要がある場合、転用ができました。
さすがに、今は販売していないと思います、多分スキー関係の博物館などに展示品として残っているのではと想像しています。
ちょっとウェブで検索したら、今はスキーのワックスがけ専用の電気アイロンがあるんですね、便利になったものです。