一番上の写真、昨日アップしたのと全く同じ写真です。
撮影地は、新発田市剣龍峡の川原です。
「亀岩」と名前が付けられているようですが、岩が亀の体、木が亀の首に見えることから名付けられたと思います。
亀の首にあたる木ですが、近くに行くと凄い状況なんです。
下の2枚がその様子です。
この木は、常に水が流れている川原と亀岩本体に根を張っています。
川原と言っても、実際は岩が川の流れで削れた川原ですから、固い岩盤です。
大水が出れば、相当な圧力を受けるはずですから、よくまあ無事に幹を伸ばしたものだと関心しました。
もしかすると、元々は立っていた亀岩の上に木があって、何らかの原因で亀岩が横倒しになった感じもあります。
自然の厳しさと強さを見たなと思いました。