マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

被害者

2013年08月03日 | 福島潟









今日の午後、ラジオを聴きながら、散歩写真を楽しんでいました。
ニュースの時間に、北陸地方は本日梅雨明けした模様だと聞きました。
しかしです、空からは小雨がぱらついていました、何が梅雨明けだよと言いたくなりましたね。
それはさておき、遅い梅雨明けでした。

この遅い梅雨明けの被害者がいます。
誰かというと、福島潟のオニバスです。
今日、オニバス沼に花の様子を見に行ったのですが、小さい花が数えられるほどしか咲いていませんでした。
ビュー福島潟から出店が開店していたのですが、お客さんがいなくて、手持ち無沙汰のように見えました。
花の様子を見ているうちに急な雨が降ってきたので、早々に退散しました。

上の2枚は、先週末に撮影したオニバスです。
咲いている花を何とか見つけて、撮影した写真です。
今年は梅雨明けが遅くなったので、日照時間が少なくて、気温も上がりませんでした。
福島潟のオニバスは北限と言われているように、オニバスは熱帯性の植物ですから、寒いのは得意ではないはずです。
オニバス沼は、大きな葉っぱもなくて、まばら状態ですから、今年は花を愛でることができないかも知れません。

オニバス沼に隣接するガガブタ沼は、ガガブタが咲いていました。
だけど、ミズアオイがガガブタに混じって繁茂していて、いささか可哀想でした。
ミズアオイの花も好きなので、このへんは痛し痒しです。

オニバス沼では、毎年のようにカルガモの親子をみることができます。
下の写真は、先週末撮影しました。
上手くゆくと3m程度の距離でカルガモファミリーを観察することができます。
今日も、オニバス沼の湖畔でカルガモファミリーを発見しました。
子供は8羽いましたが、先週末に比較して、相当大きくなっていました。
カルガモファミリーを楽しめるのも、今週と来週かなとも感じました。






























コメント
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