七つの子？

今年も遭遇してしまいました、何に遭遇したかというとカラスの子です。

5月25日の朝、駅へ向かうために公園内を通過しました。
そうしたら、時々被写体として撮影している街路樹の下に、何かがうずくまっているのを見つけました。
一番上の写真がその時の様子です、どうやらカラスの子が巣立ちの練習で落下してしまったようです。
こんな時、人間は決して手を出してはいけません、落下したヒナはそのままにしておくというのが鉄則です。
周りを見たら、下の一番上の写真のとおり、親鳥がしっかりと見守っていました。
上の2枚目の写真は昨日撮影しました、どうやら落下したヒナのようです、大きくなって少しは飛翔できるようになったみたいです。
下の2枚目のとおり、まだまだ親鳥に世話をしてもらっているようですが。

一番下の写真に写っている木は、どうやらカラスが巣を作ってると思われる木です。
毎年カラスの姿を見ていますので、多分毎年ヒナが孵っていると思われます。

昨年も、違う公園で落下したカラスの子を見たのですが、偉く落ちたところに遭遇します。
正直余り仲良くなりたくない鳥さんですが、落下したけど無事に育って良かったと感じました。
ちなみに、カラスは七つも子は育てないそうですから、不思議な歌詞です。