いままで、男子系の趣味に女子が進出してくると、何とか女子とか何とかガールとか、名前がつきますね。
ちなみに私のように神社仏閣を参拝しながら御朱印を集めるのを趣味としている女子を【御朱印ガール】というそうです。
御朱印の世界にも、女子系の名前があるとはビックリしました。
写真は、この前参拝した旦飯野神社で撮影しました。
この神社、拝殿は小高い山の上に鎮座しているのですが、一の鳥居の直ぐ後に門があります。
この神社門に彫られた彫刻が中々凝っていまして、写真のとおり素晴らしいものでした。
建てられた当初は彩色されていたのだと思いますが、その時の姿を見てみたいなと感じさせる立派さでした。
門の両脇に高麗犬が鎮座していますが、これがまた変わっているんです。
門に張り紙がしてありまして「この高麗犬の頭はなででよいです」と書かれているんです。
だから、頭をなでる事のできる地面に鎮座しているのでしょうね。
張り紙がしてあると撫でたくなるのが人情です、私も撫でてきました。
元々、つやつやしいる材質が使われているんですが、相当頭を撫でられたようで、頭がピカピカでした。
回すことのできる高麗犬、頭を撫でることのできる高麗犬、こちらも色々種類があり、面白いなと感じました。
ちなみに、彫刻だけを愛でる女子、高麗犬だけを愛でる女子というのも存在するのでしょうかね。