マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

What a wonderful shrine !

2015年06月13日 | 御朱印







阿賀野市(主に五頭山の山裾)は、私が日頃撮影を行っている主力フィールドの一つです。
撮影地に向かう途中に気になっていた神社があるんですが、今日は撮影地へ向かう前に思い切って参拝してきました。

神社の名前は「旦飯野神社(あさいいのじんじゃ)」です、「旦」の部分を私は読めませんでした。
赤い鳥居に向かって右奥に駐車場があり、車を楽々と駐車できました。
赤い鳥居をくぐると拝殿に向かって階段が続いていました。
きつそうと思ったのですが、登ってみるとそんなにキツイ登りとは感じませんでした。
階段が嫌な場合は、駐車場の奥に道が本殿の後ろまで続いているようでした。
(※一番下の写真が山参道の石碑です)

この神社は、凄く太っ腹なんです。
朱印をいただいたのですが無料なんです、ただし拝殿内にスタンプと印が置いてあるので、自分自身で朱印帳に押して日付も自分で記入することになります。
書置の朱印もあって、それも無料でした。
他にも、おみくじ無料、お土産の飴が無料、シイタケ(生えていた場合自分で収穫)無料と、無料づくしなんです。
絵馬や御札はお代を箱のなかに入れてくださいと書かれていて、こちらは自己申告方式でした。
朱印は無料でしたが、私はお作法通り300円ほど賽銭として納めました。
(※写真の最初は自分の朱印帳へ押したもの、日付の入っていないのは書置です)

無人の神社かと思ってしまいますが、実際には神職もいらっしゃるし、巫女さんもいらっしゃるんです。
私が階段を登って拝殿へ到着したら、拝殿の中では何やら行事が執り行われていました。
閉めきった拝殿の前にホテルのボーイさん風の人が二人いまして、後10分程で終わるので待って欲しいと言われました。
行事が終わって拝殿から出てきたのは、花婿さんと花嫁さんでした、今日は神前結婚式が執り行われていたわけです。
中からは結婚式に参列した親戚や友人達が出てきて、最後に神職と巫女さん二人が姿を表しました。
神職がいるのですが、農家の無人販売所よろしく、自己申告の授与所とは驚きました。

この神社は、拝殿に上がって参拝する形になります。
賽銭箱の前に大きな鈴が置いてあるので、それを振ってお参りするのが作法みたいでした。
結婚式が終わるのを待っていた参拝者がいるくらいですので、この辺では有名な神社なのかも知れませんね。













コメント (1)
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