マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

一雨ごとに

2012年09月20日 | 散歩写真








「一雨ごとに」に続く文言は、「春が近づく」、「寒くなる」など、色々な言葉があります。
さしづめ今日は「一雨ごとに秋が深まる」がピッタリの空模様でした。

昨日から、雨模様だったんですが、今日は気温が一気に平年並みに戻りました。
このところの暑さと比較すると、10度前後低い気温です。
だから、一気に涼しくなったと感ずるんですが、余りにも急な温度差で、体の調子がよくありません。

池の近くを歩いていたら、ちょうど雨が落ち来ました。
雨脚が、水面を叩く様子が面白くて、撮影してみました。
だけど、シャッタースピードが速すぎると感じます。
こんな時に、コンパクトデジカメだと、どうしても自由度が低くなります。
だけど、いつでも撮影できる利便性は捨てがたいです。















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まだ花ざかり

2012年09月18日 | 福島潟










今、外は虫の音が大合唱で聞こえています。
しかし、日中は9月とは思えない暑さが続いていて、夏バテを通り越してしまいました。

街路樹を見ると、赤い実がみのっていて、秋を感じさせます。
でも、その赤さが、いささか似合わない空模様なんですよね。
明日を過ぎると、やっと涼しくなりそうですが、果たして本当にそうなるのかは、分かりません。


オニバス沼でも、暑さが原因で異変が発生しています。
オニバスが、未だに花ざかりで、まだまだ花見ができる状態です。
撮影したオニバスは、先週末にオニバス沼で撮影したものです。
まあ、オニバスは暖かい環境を好みますから、これだけ暑いと元気になるんでしょうね。
何事も、記録ずくめの9月です。























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Autograph

2012年09月17日 | 











有名人から自筆のサインを貰うと、嬉しくなりますね。
初めて有名人からサインをもらったのはいつだったかと記憶をたどると、中学生の時かなと思います。
町へ、プロレスの興行がやってきて、選手のサイン会へ行って、貰いました。
サイン会に特段興味があったわけではなくて、友達がサインを貰うというので、誘われて行っただけです。
これにはオチがありまして、サイン会へ行ったことに対して、後日学校からお咎めがありました。
まあ、そんな時代でした。


昨日、ブックオフへ立ち寄って、写真集を2冊購入しました。
写真集は、竹内敏信さんが撮影した本です。
ヨーロッパとエーゲ海を題材にした写真集ですが、どちらも自筆のサインが入っていました。
竹内さん撮影の写真集は、意外とサイン入りの古本が見つかりますので、そんなに珍しいものではありません。
だけど、一冊105円の安さと、片方のサインが珍しかったので、購入しちゃいました。

サインの何が珍しいかと言うと、ローマ字のサインが入っていたためです。
竹内さんのサインでよく見かけるのは、下の最初の写真のように、墨字で書いて、落款を押したサインです。
今回見つけたのは、下の2枚目のとおり、ローマ字のサインでした。
しかも、横文字を墨字で書いていました。
本の中身ではなくて、書かれていたサインが珍しいと感じて購入した本は、これが初めてです。
ちなみに、ビュー福島潟の売店で売られている竹内さんの写真集は、サイン入りで販売されています。


しかし、暑いです。
9月も中旬を過ぎようとしているのに、気温は30度を遥かに超えています。
午前中、図書館へ行ってきたんですが、余りの暑さに、午後は家にこもっていました。
風が強かったんですが、台風の影響かなと感じます。
それにしても、暑いです。












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松林

2012年09月16日 | 散歩写真









今朝、子供の送迎で、となり町へ行きました。
帰り際、道路脇に見事な松林がありまして、何となく良い雰囲気だったので、ちょっと寄り道をして、撮影を楽しみました。

新潟市へ住むようになって、驚いた事の一つに、松林が多いことでした。
特に、海岸地帯は、防砂と防風のために、松を植えているので、見事な松林を見ることができます。
また、公園にも街路樹として、松を見ることができます。
私の生まれ育った山間部は、松よりは杉で、杉林はよく見るけど、松林はあまり見かけません。

さて、寄り道をした松林は、当然のことながら、人工的に植林されたものです。
松林の中は、運動公園になっていました。
運動公園のために植林したのか、松林に運動公園を後から作ったのかは分かりません。
だけど、松は本当に手入れが行き届いていて、天高く直線上に育っていますね。
松林だけに、まさか松茸が生えていないだろうなと地面をみたんですが、怪しげなキノコを見つけただけでした。
強い日差しが、松の梢で遮られて、地面は程よい日陰になっていて、公園の環境としては素晴らしいと思いました。
しばし、撮影を楽しむことが出来ました。




























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列車夕景

2012年09月15日 | 鉄分補給





夕ぐれが、すっかり早くなりました。
帰り道、最寄りの駅へ下車すると、もうすっかり暗くなっています。

駅で撮影できる写真で、夕日の明るさが少し残っている時間帯に、列車が過ぎ去る風景が好きです。
このような場面で列車を撮影すると、列車が流れるように被写体ブレを起こして、何となく物悲しさを感じさせます。
この、何となく物悲しさを感じさせるのが、いいなと感ずるんです。

最寄りの駅へ下車したとき、ちょうど上り列車が交換で新潟へ向かいます。
その列車を、何度か撮影したのが今日の写真です。
本来、この手の写真は、三脚を立てて写す必要がありますが、帰り道で三脚など持っていませんから、手持ち撮影となります。
こんなとき、コンパクトデジタルカメラは、中々の能力を発揮してくれます。
シッカリとカメラを保持すれば、手ぶれ補正機構の助けで、意外とまともな写真を撮影できます。
ただし、シャッターチャンスは一回限りなので、どこでシャッターを押すのかが難しく感じます。
手振れを気にしつつ、タイムラグを読んでの撮影ですからね。

3回トライしたのですが、私が気に入ったのは一番上の写真です。











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良く考えて

2012年09月14日 | 鉄分補給










今日の夕方、列車に載っていて、ふと到着した駅を見たら、「うわー、やっちゃった」と心の中で叫んでいました。

何をやっちゃったかと言うと、乗り過ごしです。
ミュージックプレイヤーで音楽を聴きながらウトウトしていたら、自分が下車する駅へ到着したことに気づきませんでした。
こんな時、慌ててはいけません。
地方でこのような状況となった場合は、今到着した駅がどこなのかを、シッカリと確認する必要があります。

昔(携帯電話など影も形もない昔)、先輩から聞いた話です。
その先輩は、夜自宅へ帰るために越後線に乗っていて、やっぱりウトウトしてしまったそうです。
で、ふと目が覚めたら、乗り過ごしたことに気がついて、ちょうど停車した駅に、降り立ちました。
ところがです、その駅は田んぼのど真ん中に作られていて、廻りには人家なし。
乗っていた電車は最終列車。
駅前だというのに、公衆電話もなし、当然タクシーを呼ぶこともできません。
さらに、時期は冬で、外は冷たい横殴りの雨が降っていたそうです。
結局、最寄りの国道までそれなりの時間をかけて歩いて、公衆電話を見つけてタクシーを呼んで帰宅したそうです。
余りにも、悪いことが重なった、嘘のような本当の話です。
先輩から「乗り過ごしたら、降りる駅を良く考えて降りろ」と言われました。

その話が、頭に叩きこまれていたので、停車した駅をシッカリ確認しました。
私が下車する駅の、隣の駅だったので、下車しました。
隣のプラットホームを見たら、ちょうど逆方向の列車が発車するところでした。
ラッキーと思って、急いで隣のプラットホームへ向かったんですが、タッチの差で間に合いませんでした。
こんな時は、悪いことが重なるもので、次の列車がやってくるまで、40分近くもあります。
まあ、先輩の事例と比較すれば、全然問題のない状況ですので、プラットホームで40分待ちました。
その間に暇つぶしで、通過して行った貨物列車や特急の写真を撮影してみました。
下の写真がそれです。
乗り過ごした話は、馬鹿にされそうなので、家族には内緒です。
















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新幹線も

2012年09月13日 | 鉄分補給





下の一枚目は、新潟と庄内(秋田)を接続する「特急いなほ」の車両です。
この車両は、いわゆる国鉄色に塗り直されているので、目立ちます。
当然、鉄ちゃんたちの被写体としても人気があって、この列車がホームに停車していると、誰かが撮影しています。

先日、新聞へ「特急いなほ」の車両を更改する予定だと記事が掲載されていました。
子供へ、「特急いなほの車両が新しくなるようだ」と言ったら、「新調じゃなくてお古が来るんだよ」と突っ込まれました。
新潟というのは、JR東日本にとって、売上に占める割合は、そんなに大きくないとおもいます。
だから、儲けの大きい特急と言えども、新型車両は投入できないのでしょうね。
どうも、常磐線の「フレッシュひたち」のお古がやってくるようです。
まあ、お古と言っても、今の車両よりは新しいようですが。

下の2枚めは、近距離用の車両です。
こちらも、新潟へお古でやってきて、もうかなりくたびれています。
この車両の代わりに、東海道線で使っているお古車両がやってくると聞いていますが、大震災の関係で遅れているようです。

子どもから「上越新幹線の車両も、今後は東北新幹線で使っている車両がお古でやってくる」と聞きました。
ひえー、新幹線車両までお古になるのかと、ビックリしました。
もっとも、北陸新幹線が金沢まで開通すれば、上越新幹線の新潟部分は新幹線のローカル線になってしまいます。
となると、そんなに売上が望めないから、新型車両など投入できないのでしょうね。
まあ、新幹線があるだけ、文句は言えないのですが。










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思ったほど

2012年09月12日 | 福島潟










上の写真は、ネコジャラシを撮影しました。
先日、福島潟で散歩しながら撮影していたら、そば畑の中にネコジャラシが同居しているのを見つけました。
こりゃ、夕日をバックに撮影すれば、格好の被写体だなと感じました。
ネコジャラシを、逆光で撮影するのは、定番の撮影方法です。

で、夕日が傾くタイミングを見計らいながら撮影しました。
確かに、逆光のネコジャラシは撮影できたのですが、どうもひと味もふた味も足りません。
夕日の赤みが足りないんですね。
赤みを帯びた夕日を逆光に、ネコジャラシが浮かび上がると、如何にもという写真なんですが。
まだ、9月の夕日だと、赤みが足りない感じです。

それにしても暑い9月です、この暑さは記録的だとラジオの番組で言っていました。
朝夕は結構涼しくなったのですが、日中は真夏を感じます。
いったい、いつまで続くのか、もうバテ気味です。












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舟入娘?

2012年09月11日 | 福島潟









一番上の写真は、オニバスです。
このオニバスは、福島潟の湖面で咲いているわけではありません。

二枚目の写真が、このオニバスを俯瞰撮影したものです。
このオニバスは、福島潟の潟来亭前に置いてある木舟を池代わりにして咲いていました。
箱入り娘ならぬ、舟入娘のオニバスです。
オニバスは、生育する環境によって、葉っぱの大きさが矮小化する場合があります。
でも、矮小化しても、花は咲くと聞いていたんですが、このオニバスを見て納得しました。
葉っぱは、20cm以下の大きさなのですが、立派に花を開花させて、種づくりに挑戦していました。
野生の植物は、たくましさを感じます。


ビュー福島潟内には、喫茶コーナーがあります。
その階は、日差しを避けるために、ゴウヤらしきもので窓を覆っていました。
確か、昨年は葦を使っていたように記憶していますが、今年は実益を兼ねて、ゴウヤにしたようです。









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三たて

2012年09月10日 | 福島潟










ソバの用語で「三たて」という言葉があります。
それは、「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」の「たて」を表して「三たて」です。
この三つが美味しい蕎麦をいただく為の条件だと言われています。

今、福島潟では、潟来亭と福島潟湖畔の間は、ソバの花が満開状態となっています。
ここ何年か、秋になるとソバの花を見ることができるように、種を蒔いているようです。
写真のように、広大なソバ畑なので、さぞやソバの収穫も凄いのだろうと思います。
だけど、福島潟産のソバ粉を使った、おソバにはお目にかかったことはありません。
新潟県は、有名なそば処が沢山ありますが、その割にはソバ畑を見ることはありません。
本来は、地産地消で地元産のソバ粉を使えば、美味しいソバになるのでしょうが、コストが見合わないのでしょうね。

「三たて」にプラスして、地元産のソバ粉、さらに名水で作ったソバを食して見たいものです。















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