OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

アキラの諦観ブラスロック

2020-06-03 19:23:07 | 歌謡曲

ショーがないね節 / 小林旭 (クラウン)

昨夜から諸々あって、今日は終日、嘆き節の連続だったんですが、やっぱり……、それじゃ~ねぇ~~、ということで、ご紹介するのは、小林旭が昭和51(1976)年に出した、これが破天荒な諦めの歌祭り!?!

とにかくハナからケツまで、ハイテンションでぶっ飛ばす小林旭の歌いっぷりは痛快至極!

当然ながら、それは作詞:高田ひろお&作曲:首藤正毅の企図したところを軽く超越していたんじゃ~ないでしょうか。原田良一のイケイケなアレンジも拍車をかけるという以上に、普遍的な社会通念を今一度、確認せざるを得ないほどのジャストミート感に満ちていますよ ♪♪~♪

極言すれば、これがアキラ流儀のブラスロックじゃ~ないですかねぇ~~♪

カラオケパートの演奏も、実にカッコイィ~~んですよっ!

冒頭に述べたとおり、サイケおやじは朝から車の中でリピートしまくって、音量上げれば、思わずアクセルを踏み過ぎましたですよ、恥ずかしながら。

でも、スカッとするんですよ、これがっ!

煮詰まって、不穏な空気に満たされている現在の世相にこそ、こ~ゆ~歌が求められいるんじゃ~ないでしょうか。

 そ~れが愛だよ、しょがないねぇ~~~♪

コメント
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