OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

今こそオカメちゃん

2020-06-04 20:09:01 | 歌謡曲

泣くなオカメちゃん / 紅屋おかめ (日本コロムビア)

新型コロナの影響から、今年の就職関連の面接は縮小され、ネットを活用した活動をやっている会社が多い事は既に報道されているとおりです。

サイケおやじの職場でも、とりあえずメールファイルからプロフィールを確認しているわけですが、個人的にはPC画面での面接には吝かではないはずが、極言すれば顔写真から本人の雰囲気を推測する作業が楽しいという本音を隠せません。

特に女性の面立ちを連続的に眺めていると、やはり時代の流行のメイクとかヘアスタイルとは別の部分で基本的な骨相があるようで、例えば顎が細くて、しゃくれ気味……。鼻の下も短い感じで、一説によると、これは幼少の頃から固いものを食べて来なかった所為とか?

しかし、それはそれとして、サイケおやじとしては、和み顔というか、昔ながらの「オカメ顔」が懐かしいということで、思い出したが本日掲載のシングル盤A面曲「泣くなオカメちゃん」を昭和53(1978)年にヒットさせた紅屋おかめ ♪♪~♪

ど~です、芸名に偽り無しのジャケ写ポートレートは和み感満点でしょう。

もちろん、肝心の楽曲「泣くなオカメちゃん」は作詞:吉田旺&作曲:市川昭介から提供された演歌系コミックソングであり、小杉仁三のアレンジも楽しくて、一抹の哀愁が滲む仕上がりはウケて当然だったと思いますが、こ~ゆ~歌を演じる歌手本人が芸名どおりのオカメ顔で、しかも歌唱力がしっかりとしているんですから、今も忘れられていないのは当然が必然でありましょう。

ですから、最近でも誰かのカバーバージョンが作られていたはずで、カラオケにも入っているにちがいありません。

ちなみに紅屋おかめは続けてディスコ演歌みたいなシングル曲も出していて、なかなか面白い存在だったんですが、あっさりと結婚引退!?!

お相手は昭和のスタア歌手にして、現在は新栄プロの社長職にある山田太郎なんですから、何も言うべき事はありません。

唯々、昭和歌謡曲コミック演歌部門でコンピレーション盤が編まれるのであれば、紅屋おかめの「泣くなオカメちゃん」の選曲は必須と願うばかりです。

そうです、日本の美人の原点は、オカメ顔が基本!?

答えは出ないんですけどねぇ~~。

参考までに、以前にも書いたと思いますが、サイケおやじの知り合いが経営している会社では、5~6人働いている女性従業員が全て巨乳であり、最初は偶然かと思っていたら、件の知り合いが「巨乳」しか採用しないというポリシーを貫いていたのには、頭が下がります (^^)

もちろん、人の価値はルックスよりも、人間性で決まるんですけどねぇ~~。

とはいえ、今は和み顔が必要と思うばかりです。

コメント (5)
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