Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

那覇のジャズ

2009-04-21 08:14:29 | ジャズ
那覇はジャズの街である.沖縄の歴史を考えれば,筋金入りのジャズがあって当然でしょう.
毎晩ライブがあるジャズクラブが数軒はあるらしく,数だけでも神戸・横浜並み,密度では日本一だろう.
チャージはたいてい1000円と安い.

何曜日にどこに行けば誰が出ている...というように,ライブハウスによって出演者がある程度固定しているらしい.

初めてのライブは,ホテルから徒歩3分の「寓話」.階段の写真から察せられるように,古き良き時代の,適当に汚く心地よいジャズ喫茶の雰囲気.2階の小さな窓から外の灯りがちょっと見える.
ライブが9時頃始まることはたいていの地方都市と同じ.10時過ぎに行ったらほぼ満席.ただし6割がたは酔っぱらいのグループ.演奏に負けじとわめくのが沖縄流ジャズの楽しみ方なのかもしれない.

ここは沖縄JAZZ協会会長であるピアニスト屋良文雄さんのお店とのことだったが,この日は,ご子息のピアノとds, elbのトリオ.勢いの良いスタンダードを聴いた.

翌日午後空港で時間が余ったのでアウトレットモール「あしびな」へ.J 子はもっぱらウインドウ・ショッピング.
広場のステージにelpとelbが存在していると思ったら,My One and Only Love.続いて sax と guit が登場して Fly me to the moon.さすがジャズの街であった.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

reading

/Users/ogataatsushi/Desktop/d291abed711d558e554bf7af66ee57d7.jpg