斉藤楽器製品のアフターサービスと，マレット販売

昨年 11/11 付の「斎藤楽器の倒産」と題したブログにアクセスし，あるいはシェアしてくださる方が多い．

その後この 7 月より，SAITO（サイトウ) ブランドを野中貿易株式会社が引継いでいる．すなわち，サイトーの全種マレット販売、及びアフターサービス（修理、部品販売）を行なっていて，「勿論斉藤楽器で活躍していた職人達も健在です」とのことである．

ホームページ http://www.saitogakki.co.jp．
野中貿易はビブラフォン等の打楽器メーカー Musser の代理店でもある．

サイトー製品は中学・高校に多数納入されているので，アフターサービス再開は朗報のはず，
しかし...
学校の楽器は誰にも面倒を見てもらえないことが多いようだ．マリンバ，ビブラフォンとなると音楽の先生も関心の外．紐はちぎれかけ，プーリーのゴムは伸び，ペダルをふむとギシギシと異音がする．公衆便所の公衆便器状態? この際 こころあたりがある向きは点検を...なんて，ここに書いても無駄だけど．