Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

尾道 音楽と風景

2019-05-07 10:38:37 | 新音律
今年で6回目のストリート・コンサート大会だが,初めてでかけた.いままで知らなかったのだ.
会場は40余箇所,プログラム表の枠は100以上.同じグループが2回以上出演するらしい.ジャズ・ストリートとちがって,ジャンルは多種多様.
暑くなったり寒くなったり・降ったり照ったり.


左端で考え込んでいるのは林芙美子.
ジャズのグループはいくつかあったが,どこでも本格的ドラムセットは不在.


フロントは尺八とクラリネット.
出だしは楽器間の音程がビミョーに感じられたが,そのうち気にならなくなった.


ディジュリドゥ (アボリジニの管楽器) とハンドパンとハンマーダルシマー.
ぼく的にはダルシマーに興味津々.


ジャズボーカルとトランペット (ジャズ研 OG のアロマさん) .こんな組み合わせでいくのかと思ったけれど,トランペットではなく実はフリューゲルホーンだったのが味噌かもしれない.


ピアノトリオによる現代音楽.
昔の音楽の試験勉強ではピアノトリオの編成はピアノ+バイオリン+チェロだった.


雨ニモマケズ,ベースではなくチューバが入ったデキシー.

ジャズバンドの原点が海の風景とマッチしていた.


バグパイプ.曲あたり1-2分と短いが,そういうものだそうだ.
すごい音量で,練習場所に苦労するらしい.
普通の管楽器にこのように空気だめをつけたらどうだろう...と考えた.


6人からなるコントラバスアンサンブル.
編成は2人から6人までと変わった.グーちゃんが出ずっぱりだった.
小さい楽器で低い音を出すのは不可能だが,大きい楽器で高い音は苦労すれば可能.
その苦労が見ていておもしろい.
ジャズの奏法も混ぜてくれればよかったのに...


バンドネオン.
これでこの日は最後ということで,あちこちの会場から流れてきた演奏者たちの「リベルタンゴ」セッションで終わった.
補足 4/9 に動画をアップしました.
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