路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【徳島県警】:麻薬譲渡容疑でDJ逮捕 MDMA数十錠渡した疑い

2020-02-20 06:51:30 | 【麻薬・覚せい剤(合成麻薬・大麻・アヘン・ヘロイン・モルヒネ・向精神薬・違...

【徳島県警】:麻薬譲渡容疑でDJ逮捕 MDMA数十錠渡した疑い

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【徳島県警】:麻薬譲渡容疑でDJ逮捕 MDMA数十錠渡した疑い

 徳島県警阿波吉野川署は19日、徳島市に住む会社員の男性(42)に合成麻薬MDMAを譲り渡したとして、麻薬取締法違反の疑いで、音楽プロデューサー千田信介容疑者(46=東京都国立市)を逮捕した。千田容疑者は「CHIDA」名義で活動するDJ。「間違いありません」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は昨年2月上旬、東京都杉並区の知人男性(42)と共謀し、東京都内のクラブで会社員の男性にMDMA数十錠を譲り渡した疑い。

 県警は今年1月21日、会社員の男性を、29日には知人の男性を麻薬取締法違反で逮捕し、その後の捜査で千田容疑者が浮上した。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【事件・犯罪・疑惑】  2020年02月20日  06:51:00  これは参考資料です。転載等は各自で判断下さい。

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【社説②】:大麻と若年層 薄い抵抗感 啓発が急務

2020-02-02 05:05:35 | 【麻薬・覚せい剤(合成麻薬・大麻・アヘン・ヘロイン・モルヒネ・向精神薬・違...

【社説②】:大麻と若年層 薄い抵抗感 啓発が急務

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説②】:大麻と若年層 薄い抵抗感 啓発が急務

 米国から大麻を密輸したとして、大麻取締法違反(輸入)などの罪に問われた元五輪代表のプロスノーボーダー国母和宏被告=千歳市=の判決で、東京地裁は懲役3年執行猶予4年を言い渡した。

 被告は初公判で、大麻と関わることがすべて違法だとは思わないが、日本で吸うのは違法なので今後はしないと述べた。

 罪の自覚が希薄と言わざるを得ず、判決も再犯の恐れに懸念を示した。こうした甘い認識を正す必要がある。

 警察庁によると、2018年の大麻事件の摘発者は、前年比570人増の3578人と過去最多を更新した。深刻なのが抵抗感の薄い若者への広がりだ。

 人口10万人当たりの摘発を年齢層別でみると、14~19歳が14年の1・1人から6・0人と6倍近くに増加。20代も5・0人から12・2人へと倍増した。

 背景には、インターネットなどで大麻の有害性を軽視する情報があふれたり、会員制交流サイト(SNS)やオンラインゲームを通じ手軽に入手できる状況がある。

 若年層を守るのは社会の責務だ。啓発や教育を通じて違法薬物に手を出さない意志を育てる環境を整えたい。

 警察庁によると、大麻事件の摘発者は昨年も上半期だけで2093人と過去最多となり、全体の半数以上を20代以下が占めた。

 大麻や合成麻薬MDMAなどの違法薬物が身近になっている。

 医療大麻の使用を認める海外の事例や、飲酒や喫煙の有害性と比較しながら、あたかも大麻が無害であるかのような主張も広がっている。だが、大麻が安全という認識は誤りだ。

 大麻に含まれる成分は脳の中枢神経に作用し、乱用を続けると、学習能力の低下や記憶障害、人格変化を招き、依存症になる恐れもある。とりわけ、発達段階の青少年期の脳は影響を受けやすい。

 ネットの発達で取引の実態が潜在化したことも問題だ。メッセージが時限的に消去されるアプリが売買に悪用される事件もあった。

 使用のきっかけとしては、興味本位の動機のほか、学校や家庭での孤立も指摘される。

 適切な情報を伝え、若者を守る仕組みが欠かせない。国や自治体、IT企業、学校などの関係者には、対策を充実してもらいたい。

 大麻の売買は、反社会的勢力の資金源ともなっている。違法な取引に若者が巻き込まれるような事態は防ぐべきだ。

 元稿:北海道新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2020年02月01日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【東京地裁】:国母被告と共犯容疑の元スノーボーダー執行猶予判決

2019-12-16 12:14:30 | 【麻薬・覚せい剤(合成麻薬・大麻・アヘン・ヘロイン・モルヒネ・向精神薬・違...

【東京地裁】:国母被告と共犯容疑の元スノーボーダー執行猶予判決

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【東京地裁】:国母被告と共犯容疑の元スノーボーダー執行猶予判決 

 米国から大麻を密輸したとして大麻取締法違反と関税法違反の罪で起訴された、元五輪スノーボード男子代表のプロスノーボーダー国母和宏被告(31)の共犯として同罪に問われた、元スノーボーダー戸田聖輝被告(30)の判決公判が16日、東京地裁(野澤晃一裁判官)で開かれ懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役3年)が言い渡された。

 紺色チェック柄のスーツに、丸刈りで出廷した戸田被告は、ほとんど動くことなく判決を聞き入った。野澤裁判官は「二度とこの場に立つことのないように」などと話した。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【裁判】 2019年12月16日 12:14:00 これは参考資料です。転載等は各自で判断下さい。

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【社説】:大麻売買で20人摘発 高校生の実態調査急務だ

2019-12-14 06:01:25 | 【麻薬・覚せい剤(合成麻薬・大麻・アヘン・ヘロイン・モルヒネ・向精神薬・違...

【社説】:大麻売買で20人摘発 高校生の実態調査急務だ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説】:大麻売買で20人摘発 高校生の実態調査急務だ 

 県警と九州厚生局沖縄麻薬取締支所が、県内で大麻を密売するなどしたとして、大麻取締法違反容疑で計20人を摘発したと発表した。米軍属や少年を含む多人数の摘発は、薬物まん延の深刻さを改めて浮かび上がらせた。

 県警は今年6月にも高校生5人を含む未成年者10人の摘発を発表しているが、その事件で逮捕された当時高校生の少年が持っていた大麻が端緒となり、売買や栽培に関わった者の摘発につながった。
 今回の摘発では、福岡県宇美町の元町議や県内の米海兵隊軍属の男を主犯格として逮捕している。元町議が沖縄にいる軍属に宅配便で大麻を売り渡し、この軍属を通じて高校生の少年3人や別の海兵隊軍属など県内の男女計16人に大麻が渡っていたという。
 元町議が過去に沖縄で飲食店を経営していた際に、軍属と知り合ったようだ。
 元町議は逮捕時点で現職だった。高校生にまで行き渡る薬物流通の供給元となっていたのなら、将来を担う子どもたちを守る立場にある公職者として絶対に許せない行為だ。規範意識や倫理観はどこへ行ったのか。営利を目的に薬物を拡散させる人々に対し強い憤りを覚える。
 元町議から大麻を購入した軍属は、当時高校生だった自身の息子に大麻を渡し、ここから高校生を含む少年たちへの販売につながった、とされる。息子に薬物を渡して売買させるという親の感覚も信じがたいものがある。
 違法な売買ルートに軍属が関わっているところは、米軍基地が間近にある沖縄だからこそと言える。薬物がまん延する背景として米軍基地が温床になっていたり、捜査の壁になったりしていないか検証が必要だ。
 今回の摘発は、大人たちの違法な薬物売買の広がりに、未成年者が簡単に巻き込まれていく事実を示している。
 県内では2019年に大麻取締法違反容疑で137人が摘発された。5年前の約3倍に増えている。「覚醒剤より危険性が少ない」といった誤った情報がインターネットなどで流布され、若者が安易に大麻に手を出す傾向を助長している。
 会員制交流サイト(SNS)で高校生が大麻の取引に関わるなど、入手のハードルが下がり、実態が見えにくいことが対策を難しくしている。捜査当局による事件の究明だけでなく、生徒へのアンケートの実施など、学校や行政を挙げた実態調査も急ぐべきだ。現状を把握することで取るべき対応が見えてくる。
 県内の公立、私立を合わせた中・高校での「薬物乱用防止教室」の開催率は17年度で75・3%だった。47都道府県中43番目に低い。学校現場で薬物の恐ろしさを教える取り組みを強化する必要がある。子どもたちがネットの情報をうのみにせず、正しい知識を身に付ける教育を早い段階で講じていきたい。

 元稿:琉球新報社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2019年12月11日  06:01:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【越山若水】:「面白い」とは、楽しい、興味深い…

2019-11-24 07:30:00 | 【麻薬・覚せい剤(合成麻薬・大麻・アヘン・ヘロイン・モルヒネ・向精神薬・違...

【越山若水】:「面白い」とは、楽しい、興味深い…

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【越山若水】:「面白い」とは、楽しい、興味深い…

 「面白い」とは、楽しい、興味深いなどの意味で、奈良時代以前から使われていた。「面白し」が原義で、目の前が明るくなった状態、目に見える景色の美しさを表す言葉である▼語源は定かではないが、作家の神山典士(こうやまのりお)さんが俗説として、それこそ面白い話を紹介している。かつて日本では夜になると家族が炉端に集まった。そんなとき誰かが「○○と××が一緒にいるのを見た」などと言い出す。「えっ、ホント」。全員が一斉に顔を上げる▼するとみんなの顔面が囲炉裏(いろり)の火に照らされ、白く光って浮かび上がる。つまり「面(めん)が白(しろ)い」。うつむいていた人たちさえ、思わず興味を引かれる話題のことを指す。今風に言えば、国会議員や芸能人の不祥事や醜聞、スポーツ選手の活躍などがそれに当たるという▼近ごろ目に付くのは、有名人の相次ぐ薬物摘発である。春先に俳優やタレントの逮捕で物議を醸したが、今度は名の知れた女優や元冬季五輪選手の薬物禍。当初は「えっ、ホント」と驚きを隠せなかったが、度重なる不祥事の知らせに「えっ、またか」とあきれ返る▼特に合成麻薬MDMAを所持していた女優は、来年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に出演予定。主人公・明智光秀は福井県とも縁が深い。代役起用は避けられず放送にも影響を与えそう。世間の注目とは裏腹に、関係者の「顔面蒼白(そうはく)」が鮮明になる。

 元稿:福井新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【越山若水】  2019年11月19日  07:20:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説】:未成年者の大麻摘発 薬物根絶へ社会の決意を

2019-06-08 06:01:30 | 【麻薬・覚せい剤(合成麻薬・大麻・アヘン・ヘロイン・モルヒネ・向精神薬・違...

【社説】:未成年者の大麻摘発 薬物根絶へ社会の決意を

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説】:未成年者の大麻摘発 薬物根絶へ社会の決意を 

 これほどまで簡単に未成年者が大麻を手に入れることができるのか。青少年を巻き込む違法薬物の蔓延(まんえん)を食い止めるため、沖縄の社会全体の問題として強い決意を持ち、一過性ではない対策を講じなければならない。

 県警は6日、高校生を含む23人の未成年者が関わっていた大麻関連事案6件を発表した。2018年12月から今年5月30日にかけて、沖縄本島内で大麻を所持したり、譲り渡したりしたとして高校生5人を含む未成年者10人、成人2人の計12人を大麻取締法違反容疑で摘発している。
 人数の多さに愕然(がくぜん)となるが、高校生らが通う学校は複数にまたがり、6件がそれぞれ直接的には関連していない点も深刻だ。若者が興味本位で手を出すことが可能なほど、未成年者の大麻事件が特異な事例ではなくなっているとの認識を持つべきだろう。
 若年層の大麻乱用は全国的に拡大している。国内で大麻事件による14~19歳の人口10万人当たりの摘発者は14年に1・1人だったのが、18年は6倍近い6・0人に悪化した。沖縄では大麻で摘発された少年は15年に5人、16~18年は年間7人で推移し、19年は5月末時点で既に10人だ。
 薬物汚染が低年齢化する背景に、インターネット上の会員制交流サイト(SNS)を介したやり取りがある。今回の事件でも大麻に「野菜」という隠語を用いてネット上で売買していた形跡や、SNSで面識もないまま売買に関わっていた者もいるという。
 匿名性が高く、日々技術が更新されるネットの対策をどう講じるかは課題だ。だが、大麻をはじめ違法薬物を未成年者が手にするには、それを供給する大人や資金源とする組織の介在が必ずある。
 今回の事件で県警は、高校生に大麻を売った人物が反社会的組織に関わっている可能性もあるとみて捜査を続けている。薬物汚染を断つ対策を取るために、まずは流通経路など事件の実態解明を急がなければならない。
 また、ネット上などで大麻は「健康に影響がない」といった誤った認識が広がり、使用に対する心理的な抵抗感をなくすような風潮もある。SNS世代の若者たちがファッション感覚で手を出し、ネットを介して安易に流通させてしまう温床となる。
 大麻を繰り返し使用することで脳の機能障害や無動機症候群、幻覚や幻聴を伴う大麻精神病を引き起こすこともある。発達段階にある青少年の心身や人間形成に及ぼす悪影響について、正しい知識を持たなければならない。
 最初は軽い気持ちで始めても、一線を越えてしまうと密売人から購入するほどに依存が進み、より強い刺激や快楽を求めて覚醒剤などにエスカレートしていくのが薬物の恐ろしさだ。青少年が道を踏み外さないよう、社会が一丸となり違法薬物根絶を誓わなければならない。

 元稿:琉球新報社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2019年06月08日  06:01:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【卓上四季】:作品に罪はあるか?

2019-04-05 05:05:45 | 【麻薬・覚せい剤(合成麻薬・大麻・アヘン・ヘロイン・モルヒネ・向精神薬・違...

【卓上四季】:作品に罪はあるか?

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【卓上四季】:作品に罪はあるか?

 あるときはすし屋の大将、またあるときは仕出屋の主人。最近は足袋職人を演じていた。コカインを使ったとして逮捕、起訴された、俳優でミュージシャンのピエール瀧被告だ▼存在感のある俳優だけに、残念でならない。NHKは大河ドラマ「いだてん」の出演場面をカットし、過去の出演作の配信を停止した。レコード会社もCDを回収した。芸能人が不祥事を起こした際のいつもの対応だ▼ところが今回、これらの自粛に反論が相次いでいる。「やり過ぎ」「作品に罪はない」という声だ。そうした中、瀧被告が出演する映画がきょうから公開される。見る側に選択を委ねればいい―という判断である。一理ある▼一方、教育評論家の尾木直樹さんは「厳しいが」と前置きしつつ、薬物によりハイテンションで役になりきっても、そんな「ニセもの」は子どもに悪影響しかないと批判する。だから、誰でも目に触れる可能性のあるテレビでの放映はするべきではない、と▼もちろん薬物乱用は犯罪だ。大切なのはケース・バイ・ケースで判断することではないか。正解はないのだろうが、面倒を避けるために「右へならえ」で一律に排除することには疑問がある。出演映画の上映決定は、自粛の傾向に一石を投じた▼保釈中だった日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告が再び逮捕されて、大きなニュースとなったきのう、瀧被告は保釈された。2019・4・5

 元稿:北海道新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【卓上四季】  2019年04月05日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【宮城県警】:仙台港行きフェリーで乾燥大麻を落とした男が逮捕

2019-03-22 22:44:30 | 【麻薬・覚せい剤(合成麻薬・大麻・アヘン・ヘロイン・モルヒネ・向精神薬・違...

【宮城県警】:仙台港行きフェリーで乾燥大麻を落とした男が逮捕

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【宮城県警】:仙台港行きフェリーで乾燥大麻を落とした男が逮捕 

 宮城海上保安部と宮城県警の合同捜査本部は22日、北海道・苫小牧港発仙台港行きのフェリーに乗る際に乾燥大麻を所持したとして、大麻取締法違反(所持)の疑いで、住所、職業不詳の菊地亮容疑者(29)を逮捕したと発表した。船内で大麻が入ったビニール袋を落として発覚した。

 逮捕は2月19日付。逮捕容疑は1月15日午後6時20~40分ごろ、苫小牧港に着岸中のフェリー「きたかみ」で大麻154グラム(末端価格約90万円)を所持した疑い。

 フェリーが仙台港に到着した翌16日、落とし物を見つけた船員が運航会社を通じて宮城海保に通報。駆け付けた海上保安官が甲板にばらまかれた大麻約100グラムを発見し、落とし物の約50グラムと合わせて押収した。防犯カメラの映像などから菊地容疑者を特定した。

 宮城海保は、容疑者が大麻を落としたことに気付き、事件発覚を恐れて残りを海に捨てようとしたとみて調べている。

 仙台地検は12日、同法違反罪で菊地容疑者を起訴。仙台南署は、自宅にたばこ1本程度の大麻を所持した疑いで再逮捕した。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【事件・犯罪・疑惑】  2019年03月22日  22:44:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【名古屋地裁】:人気ユーチューバー城ノ下航容疑者を大麻所持で起訴

2019-02-08 23:18:30 | 【麻薬・覚せい剤(合成麻薬・大麻・アヘン・ヘロイン・モルヒネ・向精神薬・違...

【名古屋地裁】:人気ユーチューバー城ノ下航容疑者を大麻所持で起訴

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【名古屋地裁】:人気ユーチューバー城ノ下航容疑者を大麻所持で起訴 

 名古屋地検岡崎支部は8日、大麻取締法違反の罪で愛知県岡崎市の会社役員城ノ下航容疑者(33)を起訴した。城ノ下被告は動画投稿サイト「ユーチューブ」に動画を公開するユーチューバーとして人気があったという。1月21日に県警に逮捕されていた。

 起訴状によると、城ノ下被告は1月11日ごろ、愛知県豊田市内で、大麻を含有する植物片約30グラムを所持したとしている。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【事件・犯罪・疑惑】  2019年02月08日  23:18:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【ブータン】:薬物が汚染する「幸せの国」将来不安な若者増加

2018-12-18 07:45:30 | 【麻薬・覚せい剤(合成麻薬・大麻・アヘン・ヘロイン・モルヒネ・向精神薬・違...

【ブータン】:薬物が汚染する「幸せの国」将来不安な若者増加

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【ブータン】:薬物が汚染する「幸せの国」将来不安な若者増加 

 「幸せの国」として知られるヒマラヤ山脈の小国ブータンで若者の薬物汚染が深刻だ。都市部への急速な人口流入による失業率の上昇や家族関係の希薄化などが背景にあるとみられる。政府は国を挙げて対策に取り組むが、効果は上がっていない。

薬物などの乱用防止を呼びかける看板。政府が国内のあちこちに掲げている(首都ティンプーで)=田尾茂樹撮影

  薬物などの乱用防止を呼びかける看板。政府が国内のあちこちに掲げている(首都ティンプーで)=田尾茂樹撮影

 「将来への漠然とした不安で薬に逃げていた」。パロ近郊にある2階建ての建物。薬物やアルコール依存症の克服を目指す地元NGO運営のリハビリ施設で、ソナム・タシさん(20)がつぶやいた。

ブータン西部パロ近郊のリハビリ施設で入所者のカウンセリングにあたるウォンディさん=田尾茂樹撮影

  ブータン西部パロ近郊のリハビリ施設で入所者のカウンセリングにあたるウォンディさん=田尾茂樹撮影

 13歳で大麻を覚えた。友人に誘われるまま、好奇心で始めたが、「吸えば何もかも忘れて気持ちよくなり、やめられなくなった」。

 ブータンでは大麻があちこちに自生しているのに加え、鎮痛剤として隣国インドから薬物が大量に密輸され、1錠50ヌルタム(約80円)程度で簡単に手に入るという。

 6年以上、大麻などを使い続けたタシさんは今年6月、学校での使用が見つかり、校長に入所を勧められた。16~62歳の男性約20人が共同生活を送る施設でカウンセリングを受け、入所者同士で体験を話し合ったり、瞑想めいそうで自己を振り返ったりしながら、社会復帰を目指している。

 1999年にテレビ放送とインターネットが解禁されたブータンでは、情報や流行を追い求め、首都ティンプーに移り住む若者が急増した。教育は無料で大学への進学者も増えた。

 だが、高等教育を受けた若者が望む公務員などの安定した職は限られている。都市部での20歳代前半の失業率は男性が14%、女性が20%と、全国平均の2・4%をはるかに上回っており、若者の不安は大きい。

 都市部では離婚率も高く、親が十分に子供を顧みないことも薬物汚染が広がる一因とみられている。

 元稿:讀賣新聞社 主要ニュース 国際 【アジア・ブータン】  2018年12月18日  07:45:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説①】:若者と大麻 教育で歯止めかけたい

2018-10-24 06:10:25 | 【麻薬・覚せい剤(合成麻薬・大麻・アヘン・ヘロイン・モルヒネ・向精神薬・違...

【社説①】:若者と大麻 教育で歯止めかけたい

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①】:若者と大麻 教育で歯止めかけたい

 カナダが嗜好(しこう)品としての大麻を合法化した。日本では違法薬物で若者らの事件急増に苦慮している最中のこと。教育現場では、最新動向に目を配ることも忘れず、その有害性を正しく教えたい。

 国として嗜好用大麻を合法化したのは、南米ウルグアイに続いて二カ国目となる。米国は、連邦レベルでは違法だが、西部カリフォルニアなど九つの州が合法にしている。

 ただ多くの国、地域は大麻の所持や使用など禁じている。

 日本も大麻取締法で規制。警察庁によれば、二〇一七年には大麻事件の摘発者数が年間で初めて三千人を超え、過去最多の三千八人に。その半数近くが十~二十代の若年層だ。違法薬物全体の摘発者数(約一万三千五百人)はほぼ横ばいなのに、大麻だけが四年前の約二倍にまで増え続けている。

 さらに、先月までの集計で今年上半期(一~六月)の摘発者数が千七百人になり、最多だった一七年を上回る情勢という。

 背景には、インターネット上で「体への影響がない」「依存性がない」といった有害性を否定するような誤情報が拡散されたり、違法な国内栽培量が増えて入手しやすくなったことなどがある。

 海外での合法化などの動きが、ハードルを低くしている側面も否定はできないだろう。

 もっともカナダでも、大麻が、特に若い世代の健康に悪影響を与えるという考えは共通している。合法化は犯罪組織の資金源になる闇市場を断ち、未成年者の入手を難しくすることが目的という。

 大麻は、ゲートウエードラッグ(入門薬物)と呼ばれ、比較的手を出しやすい薬物とされてきた。だが乱用すれば幻覚や記憶障害など心身に深刻な影響をもたらす。最近は、成分を濃縮し電子たばこに取り付けた「大麻リキッド」などの違法な加工品が出回り、危険性は一段と増している。

 今月から来月まで「麻薬・覚醒剤乱用防止運動」。全国で啓発行事が行われ、薬物問題を考える機運を高める機会でもある。

 大麻のような違法薬物から人々を遠ざけるには、地道でも、早くからの教育で確かな知識を教え、知ってもらうことが有効だ。

 流行や国際的な動向に対応し、薬物の危険性を正しく伝えるためにも、中学・高校での授業回数を増やしたり、専門家による防止教室の臨機応変な活用など現場で見直す工夫をしていってほしい。

 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2018年10月22日  06:10:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【覚醒剤使用】:2年前から…元NHK「歌のお兄さん」の“別の顔”

2018-09-22 07:15:30 | 【麻薬・覚せい剤(合成麻薬・大麻・アヘン・ヘロイン・モルヒネ・向精神薬・違...

【覚醒剤使用】:2年前から…元NHK「歌のお兄さん」の“別の顔”

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【覚醒剤使用】:2年前から…元NHK「歌のお兄さん」の“別の顔”

 またもNHKの元「歌のお兄さん」が覚醒剤でパクられた。

 NHK教育の子ども向け番組で「歌のお兄さん」を務めた自称音楽講師の沢田憲一容疑者(49)が18日、覚醒剤取締法違反の疑いで警視庁に逮捕された。

 沢田容疑者は同日午後6時15分ごろ、東京・歌舞伎町の路上で巡回中のパトカーを見かけると、その場から立ち去ろうとしたため、警察官が呼び止め職務質問。新宿署に任意同行して尿検査をしたところ、陽性反応が出た。バッグの中からは使用済みの注射器2本が見つかり、歌舞伎町のサウナで使用したという。

 調べに対し「間違いありません。2年ぐらい前からやっている。今月上旬から18日までの間に兵庫県、大阪府、都内のいずれかで使用した」と供述している。

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

       写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 沢田容疑者は1993年にNHKの朝ドラ「ええにょぼ」に出演し、96~01年にNHKの「にこにこぷんとあそぼう」で「歌のお兄さん」として活動していた。

 「歌のお兄さん」といえば、2年前の16年4月、NHK教育「おかあさんといっしょ」で「歌のお兄さん」(99~03年)を務めた杉田光央氏(53=16年に執行猶予付きの有罪判決)が覚醒剤取締法違反で逮捕されている。出演番組は違うとはいえ、2人は同じ時期に約2年間、NHKの子ども向け番組に出演していたことになる。その点について尋ねるため、杉田氏が現在、薬物依存症からの回復に取り組んでいる「長野ダルク」に取材を申し込んだが、「(杉田氏は)プログラムを受けることを第一に生活しています。他の方が捕まったことに本人が評価することは好ましくないので、取材はお断りしています」(担当者)との答えだった。

 ■「高揚感が味わいたかった」

 沢田容疑者は兵庫県伊丹市出身で、大阪音楽大学作曲専攻卒。クォーク音楽研究所を運営するかたわら、俳優、声優、ナレーターなどを務め、専門学校声優学科の講師、市民ミュージカルや芝居の劇音楽の作曲、NHK文化センターの雅絵講師、絵手紙作家としてマルチに活躍していた。

 近隣住民も驚きを隠せなかった。

 「いやいや、それは知らんかった。(沢田容疑者の)お父さんは随分前に亡くなり、お母さんと2人で暮らしてた。お母さん思いの優しいお子さんでな、きちんとあいさつもするし、礼儀正しい。『ウソやろ』っていう気持ちです。小さい頃から音楽活動に熱心で、とっても才能があり、いろんなことに挑戦していたんだけど。手を広げ過ぎたんかな……。何て言って言葉をつないでいいか分からない。全く、全くそんなことをするなんて思いもよらへんかった」

 覚醒剤に手を出した理由について、「高揚感が味わいたかった」という沢田容疑者。世間の「歌のお兄さん」に対するイメージをブチ壊したことだけは確かだ。

 元稿:日刊ゲンダイ 主要ニュース 社会 【事件・犯罪・疑惑】  2018年09月22日  07:15:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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