路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【静岡県】:川勝知事「ごろつき」発言 自民改革会議「そのままにできない」

2019-12-28 07:38:30 | 【地方自治・都道府県市町村・地方議会・議員年金・デジタル田園構想・地方地盤沈下】

【静岡県】:川勝知事「ごろつき」発言 自民改革会議「そのままにできない」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【静岡県】:川勝知事「ごろつき」発言 自民改革会議「そのままにできない」

  静岡県議会最大会派の自民改革会議は27日の自民党県連合同役員会で、川勝平太知事が自民を念頭に「やくざの集団、ごろつきがいる」と発言したり、JR東静岡駅南口への「文化力の拠点」整備を巡って「反対する人がいたら県議の資格はない」と述べたりした問題について対応を協議した。竹内良訓代表は「そのままにしていいわけがないという意見が多かった」と述べ、執行部で対応を検討する考えを示した。

 竹内代表は「今の段階では知事と予算折衝するつもりはない」とし、来年1月6日に予定していた「文化力の拠点」に関する県当局との協議を見送ると表明した。

 知事は19日の公明党共産党の会派予算要望の場で、問題の発言をした。20日の自民の議員総会などで釈明を求められたが、事実関係を認めなかった。25日の緊急記者会見で一連の発言を認め謝罪したが、撤回はしなかった。県議会に対してはまだ説明していない。

 竹内代表は記者会見の内容について「謝罪になっていない。人として謝り方があるのではないか。それが成り立っていない」と批判した。 

 元稿:静岡新聞社 静岡のニュース 政治 【地方自治・静岡県】  2019年12月28日  07:38:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【広島地検】:河井案氏陣営疑惑 捜査に着手

2019-12-28 07:30:30 | 【政治とカネ・政党交付金・「企業・団体献金」・政治資金・議員歳費・賄賂・後援会

【広島地検】:河井案氏陣営疑惑 捜査に着手

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【広島地検】:河井案氏陣営疑惑 捜査に着手 

 自民党の河井克行前法相(衆院広島3区)の妻案里氏(参院広島)の陣営が7月の参院選広島選挙区で法定上限を上回る報酬を車上運動員に渡したと報じられた疑惑で、広島地検が捜査に着手したことが27日、関係者への取材で分かった。公選法に違反した疑いもあるとみて、当時の車上運動員らから任意で事情を聴いているもようだ。

 陣営の関係者が地検から任意の事情聴取を受けていると複数の関係者が明らかにした。車上運動員に一斉に聴取が始まったと明かす関係者もいる。疑惑が報じられて以降、地検は、広島県選管にいったん提出された選挙運動費用の収支報告書や領収書、全運動員の名前が分かる一覧など参院選関連の資料一式の提供を受けている。

 案里氏には、初当選した7月の参院選で事務所が車上運動員13人に1人当たりの日当として法定上限(1万5千円)を超す3万円を支払ったとする公選法違反(運動員買収)などの疑惑が浮上している。疑惑が週刊誌で報じられた10月31日に克行氏は法相を辞任。夫妻は「事実関係の把握に努め説明責任を果たしたい」とのコメントを出し、公の場から姿を消している。

 克行氏が、車を運転する秘書に速度違反を指示したとされる疑惑も報じられ、今春の県議選の期間中に案里氏が複数の自民党県議に現金を持参したとの証言も明らかになっている。

 県内の有権者や大学教授たちが相次いで河井夫妻たちに対する告発状を地検に提出している。地検の横井朗次席検事は、告発状を受理したかどうかも含め「ノーコメント」としている。

 元稿:中國新聞社 主要ニュース 社会 【事件・7月の参院選広島選挙区で法定上限を上回る報酬を車上運動員に渡したと報じられた疑惑】  2019年12月28日  07:30:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【社説①】:自衛隊中東派遣を決定 国会軽視の対米追従だ

2019-12-28 05:05:55 | 【防衛省・自衛隊・防衛費、大綱・沖縄防衛局・軍需産業・Jアラート・シェルター】

【社説①】:自衛隊中東派遣を決定 国会軽視の対米追従だ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【社説①】:自衛隊中東派遣を決定 国会軽視の対米追従だ 

 安倍晋三政権が海外での武力行使を禁じた憲法9条の形骸化を進める政策に、また一歩踏み出した。

 政府はきのう、海上自衛隊の中東派遣を閣議決定した。日本関連船舶の安全確保に必要な情報収集態勢の強化が目的としている。

 船舶防護の緊急性は否定していながら、国会審議も経ず、あまりに拙速な決定で容認できない。

 米国はイラン近海での安全確保のため、自ら主導して結成した有志連合に参加するよう、日本に繰り返し求めてきた。

 有志連合への参加は見送りつつも、別の形で派遣を実現し、米国への同調をアピールする政府の狙いが透けて見える。

 国会軽視も甚だしい。

 閉幕後に閣議決定することで、派遣の必要性や武器の使用基準などに関する国会の熟議を避けた。

 対米追従ありきで、法的根拠も説得力を欠く。

 安倍政権は積極的平和主義の名の下、専守防衛から逸脱する政策を次々と遂行し、自衛隊と米軍の一体化を進めている。

 対米追従を優先し、国会論議は後回しにして、紛争の近接地域に自衛隊を出すことは、隊員を無用な危険にさらすだけだ。
核合意復帰が最優先

 米国とイランの核問題を巡る対立で、中東海域の緊張は続いている。日本は中東に原油輸入の9割近くを依存しており、海上交通路の安全確保は欠かせない。

 安倍首相は先週、来日したイランのロウハニ大統領と会談した。有志連合への不参加や、イランに接するホルムズ海峡とペルシャ湾を活動地域から外したことを説明し「理解」を得たとしている。

 ただイランは経済制裁を続ける米国への反発を強めている。自衛隊派遣に積極的に賛同したわけでもない。

 一方、日本は米国と、中東での情報を密に交換するとしている。

 友好国であるイランに配慮した姿勢を見せながら、二枚舌のような対応では信頼を失いかねない。

 そもそも中東の緊張は、トランプ政権がイラン核合意から一方的に離脱したことに起因する。

 米主導の有志連合への参加は7カ国にとどまり、国際的な支持が広がっているとは言えない。

 首相が仲介外交を買って出るなら、親密さを強調するトランプ氏に、核合意への復帰を粘り強く求め続けることが最優先だ。
ご都合主義で法運用

 今回の閣議決定が、政権の都合のいいように法を解釈、運用していることも問題である。

 派遣は防衛省設置法の「調査・研究」に基づくとしている。

 政府が2001年の米中枢同時テロ後、海自艦船をインド洋に派遣する際にも適用した規定だ。

 ただこの条文は抽象的で、拡大解釈の余地が大きい。しかも防衛相の判断のみで実施できる。

 法の曖昧さを逆手に取って、海外派遣の既成事実を積む意図がのぞく。

 インド洋への派遣時は、テロ対策特別措置法を適用するまでの一時的な措置だったが、今回は1年単位の初の長期派遣となる。

 加えて問題なのは、船舶が攻撃されれば、武器が使用できる自衛隊法の海上警備行動に切り替えて対処するとしていることだ。

 防衛省設置法の下で地理的制約なく自衛隊の活動範囲を拡大しておいて、行った先で不測の事態が生じたら別の法律で対処する―。

 国会承認が必要のない法の規定を、政権の意図にかなうように組み合わせた、こんなやり方は不誠実だ。
閣議の歯止め形だけ

 今回、政府は閣議決定という体裁をとり、国会報告を義務付けた。活動終了時や、閣議決定の内容を変更する際も国会で報告する。

 だが国会に派遣を中止させる権限はない。政権の判断で自由に延長でき、歯止めにはならない。

 現地には護衛艦1隻とP3C哨戒機、約260人の部隊が派遣される予定だ。早ければ来月から活動を始める。

 派遣海域はイランだけでなく、イエメンなども含む紛争が頻発する地域の沿岸だ。

 防衛省は「米軍からの防護要請は想定していない」とするが、米軍が自衛隊の眼前で攻撃され、防護を求めてくる可能性は否定しきれない。

 陸上自衛隊を南スーダンに派遣した際は、部隊の日報の隠蔽(いんぺい)が問題となった。後から公開された日報には「戦闘」の記述があった。

 自衛隊員に危険な任務を強いながら、国民の目を欺いて事実を隠すようなことが繰り返されてはならない。

 憲法解釈を覆し、集団的自衛権の行使を可能にした安全保障関連法を強引に成立させた政権である。危惧は尽きない。通常国会で徹底的に論議すべきである。

 元稿:北海道新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【社説】  2019年12月28日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【卓上四季】:政府の呪文

2019-12-28 05:05:50 | 【防衛省・自衛隊・防衛費、大綱・沖縄防衛局・軍需産業・Jアラート・シェルター】

【卓上四季】:政府の呪文

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【卓上四季】:政府の呪文

 「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」。この長くて珍妙な言葉は、困った時に口ずさむおまじないだ。ミュージカル映画「メリー・ポピンズ」の歌の中でも人気が高い▼ディズニーのアニメ「シンデレラ」では魔法使いが「ビビディ・バビディ・ブー」と唱え、カボチャを馬車に変えた。「アブラカダブラ」は古くから伝わる魔よけの呪文だ▼安倍晋三政権も多彩な呪文を駆使する。年の瀬になって繰り出したのが「調査・研究」だ。政府は、防衛省設置法の「調査・研究」を根拠に、中東海域への海上自衛隊派遣を閣議決定した。国会の承認は不要で、防衛相の判断で実施可能だ。国会のチェックなしに自衛隊の活動をなし崩しに拡大する呪文と言えよう▼緊張が高まる中東で、偶発的な紛争に巻き込まれる危険は拭えない。本来、派遣の是非から国会で徹底的に議論すべき問題だ。論戦と説明を避け、閉会中に決めるのが安倍政権の常とう手段とはいえ、国会と国民の軽視も行き着くところまで行った感がある▼振り返れば、森友・加計問題や桜を見る会を巡り、「記録がない」「記憶にない」という無責任な呪文を、いやというほど聞かされた。証拠を消す「シュレッダー」という名前の「魔法の杖(つえ)」が存分に振るわれるのも見た▼数々の疑惑や問題は越年し追及は続くだろう。こんな政治に慣れてしまってはいけない。2019・12・28

元稿:北海道新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【卓上四季】  2019年12月28日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【首相動静】:12月27日

2019-12-28 00:01:00 | 【政策・閣議決定・予算・地方創生・能動的サイバー防御・優生訴訟・公権力の暴力】

【首相動静】:12月27日

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【首相動静】:12月27日

 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前8時42分、公邸発。同43分、官邸着。
 午前8時53分から同59分まで、国家安全保障会議の9大臣会合。
 午前9時8分から同19分まで、閣議。同24分、官邸発。
 午前9時39分、東京・富士見の日本歯科大付属病院着。歯の治療。
 午前10時30分、同所発。
 午前10時44分、官邸着。
 午前10時57分、官邸発。
 午前11時4分、皇居着。内奏。
 午前11時30分、皇居発。
 午前11時38分、官邸着。
 午後0時43分から同1時14分まで、萩生田光一文部科学相。
 午後1時59分から同2時14分まで、山口泰明自民党組織運動本部長。同30分、官邸発。
 午後2時36分、東京・六本木のテレビ東京着。BSテレ東の報道番組の収録。
 午後3時24分、同所発。
 午後3時30分、公邸着。同55分から同4時50分まで、自民党の月刊女性誌『りぶる』掲載用のラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会に出場した姫野和樹、中島イシレリ、田中史朗各選手との対談。平沢勝栄同党広報本部長同席。
 午後4時53分、公邸発。同54分、官邸着。
 午後5時1分から同18分まで、二階俊博同党幹事長。
 午後5時19分、北村滋国家安全保障局長、林肇官房副長官補、今井尚哉首相補佐官、外務省の秋葉剛男事務次官、滝崎成樹アジア大洋州局長が入った。同31分、北村、今井、秋葉、滝崎各氏が出て、外務省の山田重夫総合外交政策局長、正木靖欧州局長、岡野正敬国際法局長が加わった。同34分、全員出た。同41分から同52分まで、アフガニスタンの発展に尽力した故中村哲さんへの感謝状を遺族らに授与、叙勲を伝達。
 午後6時5分から同30分まで、内閣記者会との懇談会。
 午後6時31分から同46分まで、官邸職員との懇談会。同47分、官邸発。
 午後6時55分、東京・赤坂の日本料理店「京都 瓢※(※口ヘンに喜) 赤坂店」着。長谷川栄一首相補佐官、原邦彰内閣総務官、秘書官らと食事。
 午後7時56分、同所発。
 午後8時2分、東京・虎ノ門のホテル「アンダーズ東京」着。同ホテル内のレストラン「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」で橋下徹元大阪市長、日本維新の会代表の松井一郎大阪市長と会食。菅義偉官房長官同席。
 午後10時28分、同ホテル発。
 午後10時48分、東京・富ケ谷の私邸着。
 午後11時20分現在、私邸。来客なし。

 元稿:時事通信社 JIJI.com 政治 【政局・首相動静】  2019年12月27日  23:31:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【安倍首相】:橋下氏らと会食

2019-12-28 00:00:50 | 【IR推進法・カジノを含む統合型施設・ネットカジノ・ギャンブル依存症対策・賭博】

【安倍首相】:橋下氏らと会食

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【安倍首相】:橋下氏らと会食

 安倍晋三首相は27日夜、東京都内のホテルで橋下徹元大阪市長と会食した。憲法改正論議のほか、2020年11月に住民投票が予定される「大阪都構想」、大阪府・市が誘致を目指す統合型リゾート(IR)事業などについて、意見を交わしたとみられる。菅義偉官房長官と日本維新の会代表の松井一郎大阪市長も同席した。

 元稿:時事通信社 JIJI.com 政治 【政局】  2019年12月27日  23:10:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2019年12月26日 今日は?】:有馬記念でシンザン優勝、史上初5冠馬に

2019-12-28 00:00:10 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【2019年12月26日 今日は?】:有馬記念でシンザン優勝、史上初5冠馬に

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2019年12月26日 今日は?】:有馬記念でシンザン優勝、史上初5冠馬に

 ◆12月26日=今日はどんな日

  競馬の有馬記念でシンザンが優勝、史上初5冠馬に(1965)

◎シンザン 競馬有馬記念に優勝、5冠達成を喜ぶ松本善登騎手とシンザン(千葉・中山競馬場)

競馬有馬記念に優勝、5冠達成を喜ぶ松本善登騎手とシンザン(千葉・中山競馬場)

 ◆出来事

  ▼シベリア抑留者ら1025人を乗せた興安丸がソ連から最後の引き揚げ船として京都・舞鶴港に入港(1956)▼安倍晋三首相が靖国神社参拝。中韓が強く反発(2013)

 ◆誕生日

  ▼原田美枝子(58年=女優)▼石野卓球(67年=ミュージシャン)▼田畑智子(80年=女優)▼小栗旬(82年=俳優)▼城田優(85年=俳優)▼潮紗理菜(97年=日向坂46)▼小栗有以(01年=AKB48)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2019年12月26日  00:01:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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