【三菱UFJ元行員】:「貸金庫の利用頻度踏まえ、どこから盗むか考えていた」逮捕前に説明
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【三菱UFJ元行員】:「貸金庫の利用頻度踏まえ、どこから盗むか考えていた」逮捕前に説明
三菱UFJ銀行の東京都内の支店で貸金庫から顧客の金塊を盗んだとして窃盗容疑で逮捕された元行員今村由香理容疑者(46)が、逮捕前の調べに「客が貸金庫を利用する頻度を踏まえ、どの金庫から盗むか考えていた」と話していたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。
三菱UFJ銀行の支店=11日、東京都
捜査関係者によると、利用者が近く来店しそうな金庫は避けるなどし、発覚を免れようとした可能性がある。盗む前に金庫内の写真を撮影し後で元の状態に戻せるようにしており、別の金庫の現金を移すこともあったとみられる。
三菱UFJ銀行によると、想定外の顧客が訪れた際に、貸金庫システムの電源を切って故障を装い利用できなくさせたことがあった。支店で保管していた予備の鍵を悪用したとされ、鍵を保管していた封筒を開けた後、再度のり付けしていた。
元稿:産経新聞社 主要ニュース 社会 【事件・疑惑・三菱UFJ銀行の貸金庫から金品が盗まれた事件】 2025年01月15日 12:06:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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