路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【産経抄】:「産経抄」35年書き続けた名コラムニスト石井英夫さん逝く

2024-12-31 05:03:35 | 【訃報・告別式・通夜・お別れの会・病死・事故死・災害死・被害による死他】

【産経抄・12.30】:「産経抄」35年書き続けた名コラムニスト石井英夫さん逝く

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【産経抄・12.30】:「産経抄」35年書き続けた名コラムニスト石井英夫さん逝く

 『産経抄』を35年にわたり執筆した石井英夫さんは、読者からの問い合わせがあると、必ず自分で応対した。執筆中のある日、「今日の産経抄について聞きたい」と読者から卓上に電話がかかってきた。

洒脱かつ鋭い世相分析で知られた石井英夫さん

 ▼「今日、私何を書きましたっけ?」と返す石井さんに、読者は「今日書いたことをもう忘れるのか」。石井さんは苦笑交じりに言ったという。「明日のことを書きながら電話を受けているので、今日までの分をいったん忘れないと前へ進めないんです」

 ▼世の中の全てのニュースは哀歓苦楽を伴う。「忘れる」は、それらの感情を引き受け、筆を執るコラムニストの重責の暗喩ではなかったか。週6日の執筆を重ねること35年、その数は1万本に上る。産経抄を小紙の顔へと育てた石井さんの訃報が届いた。91歳だった。

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 元稿:産経新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【産経抄】  2024年12月30日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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