愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

シリア問題で日経は「米ロは対立あおらず対話を」と社説を書いているが、憲法平和主義を持つ国の新聞としては問題だな!憲法9条こそ非軍事的手段で紛争解決を公約したからだ!

2018-04-18 | マスコミと民主主義

憲法9条は

国家による戦争・武力行使・武力による威嚇=脅しという手段は

永久に放棄すると言っているぞ!

軍事的手段ではなく非軍事的手段を使えと言っているぞ!

対話と交流という手段を使え!と言っているのだ!

これこそ積極的平和主義そのものだ!

双方はさらなる対立を自制すべきだ!

双方は早期に対話の機会を設けるべきだ!

日ロ対話の重要性は増している!

憲法を活かせ!

憲法を使え!

という視点を隠蔽するな!

国民の思考回路から憲法を使う!というリード線を奪っている!

これでは憲法的視点は根付かない!

「シリア攻撃/力任せでは平和は来ぬ」「外交を見せよ」と東京新聞が社説で書いているが憲法9条平和主義を持つ日本の国際的責務については語っていない!ここに問題がある! 2018-04-18 | マスコミと民主主義

 日経社説  米ロは対立あおらず対話を   2018/4/18付

https://www.nikkei.com/article/DGXKZO29510490X10C18A4EA1000/

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「シリア攻撃/力任せでは平和は来ぬ」「外交を見せよ」と東京新聞が社説で書いているが憲法9条平和主義を持つ日本の国際的責務については語っていない!ここに問題がある!

2018-04-18 | マスコミと民主主義

平和構築のためにやらねばならないことは何か!

ハッキリさせるべし!

国連憲章は原則として他国への武力行使は禁じている

内戦が長期化した背後には、米ロの対立が影を落とす

両大国にはそれを乗り越える必要と責任を求めたい

国際紛争を解決する手段として

使うのは何か!

放棄したのは何か!

日本国憲法を使え!

日本国憲法を活かせ!

憲法的視点を言わないのは何故か!

東京新聞  シリア攻撃/力任せでは平和は来ぬ 2018/4/16

合法性に欠ける武力行使である。米国が英仏とともに行ったシリア空爆だ。アサド政権が化学兵器を使用したと断定した上での懲罰的な攻撃だが、力任せではシリアに平和は来ない。外交を見せよ
国連憲章は原則として他国への武力行使は禁じている。例外として安保理の容認決議がある場合と、自衛権行使の場合は武力行使を認めている。
だが米欧三カ国は化学兵器使用の証拠を示さず、安保理決議もないまま攻撃に踏み切った。
トランプ米大統領は空爆の目的を「化学兵器の製造、拡散、使用に対し強力な抑止力を確立することであり、抑止力確立は米国の死活的利益だ」と説明した。
シリアから直接攻撃を受けたわけではないので、トランプ氏の主張を自衛権の発動と見なすのも無理がある。
トランプ氏はつい最近「あとのことはほかの人たちに任せよう」と、シリアからの米軍撤退を主張した。
それが一転して武力介入だ。内戦を終結させる確たるビジョンがあるわけではなく、思いつきに近い。一年前、やはりシリアの化学兵器使用を理由に行った空爆も同じだった。
北朝鮮へのけん制の意味合いもあるだろうが、トランプ氏には軍事力を使ってみたいという気持ちがあるのではないか、とさえ思えてくる。
シリア和平に向けて米国に求められるのは、気まぐれとは正反対の粘り強い関与である。
一方、自国民への虐待を続けるアサド大統領は正統性を失っている。その後ろ盾であるロシアとイランには大きな責任がある。
とりわけロシアは二〇一三年、オバマ前米政権がシリア攻撃の構えを見せた際、アサド政権に化学兵器の破棄を約束させた。ところがシリアをめぐる安保理議論では、欧米とことごとく対立する。
八年目に入ったシリア内戦は、共通の敵の過激派組織「イスラム国」(IS)がほぼ壊滅し、関係各国・各勢力が入り乱れての戦闘に入っている。
在英NGOのシリア人権監視団によると、死者は五十万人を超えた。国連難民高等弁務官事務所のデータでは、国外に逃れた難民は五百六十万人国内難民も六百十万人に上る。
内戦が長期化した背後には、米ロの対立が影を落とす。両大国にはそれを乗り越える必要と責任を求めたい。(引用ここまで

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シリアで化学兵器が使用されたことと北朝鮮を「懸念」で結びつける河野太郎外相と米朝会談に拉致問題を結びつける安倍政権の苦し紛れの政権浮揚策は見苦しい!

2018-04-18 | 北朝鮮

 シリア問題を北朝鮮問題に結び付け政権浮揚を謀る!

トランプ大統領にとっても、安倍首相にとっても、北朝鮮様様だな!

核兵器禁止条約を抜きに!

憲法9条平和主義を抜きに!

強大な軍事力を使った脅し外交で北朝鮮の屈服を謀る!

しかし、北朝鮮も核兵器軍事力による脅しの手口は廃棄していない!

悪魔のサイクル=軍事抑止力誇示では平和の枠組みはできない!

NHK  「化学兵器使った国や人間はきちんと処罰」河野外相     4月14日 13時38分  シリアに軍事攻撃

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180414/k10011403301000.html

そのうえで河野大臣は、シリアで化学兵器が使用された場合、核兵器や化学兵器を持つ北朝鮮との関係が懸念されると指摘し「日本としてもひと事ではないというのが現実だ。しっかり情報収集し、安倍総理大臣とも対応を相談することになる」と述べました。さらに「化学兵器を使った国や人間はきちんと処罰を受けなければならないというのが日本政府の方針だ」と述べました。(引用ここまで

朝日 河野外相、北朝鮮とのつながり警戒 シリア化学兵器問  題田嶋慶彦 2018年4月14日12時44分

https://www.asahi.com/articles/ASL4G42SWL4GUTFK001.html

 青山弘之(東京外国語大学教授)シリア化学兵器使用疑惑事件と米英仏の攻撃をめぐる「謎」2018年4月17日(火)20時30分

 
テレビ朝日 北朝鮮 シリアに化学兵器の材料を輸出の可能性 (2018/02/28 05:51)
 
アメリカのメディアは、北朝鮮がシリアに対して化学兵器に使用可能な物資を輸出していた可能性があると報じました。27日付のニューヨーク・タイムズが未公開の国連調査団の報告書の内容として伝えました。北朝鮮からシリアに対し、不正な輸出が2012年からの6年間で少なくとも40回あったことなどが記されているということです。輸出品には弾道ミサイルの部品や材料に加え、化学兵器の材料とみられるものも含まれていたとしています。アメリカ政府は去年、シリアのアサド政権が反政府勢力に対し、化学兵器を使用したとしてミサイル攻撃に踏み切っています。(引用ここまで
 
BBC 北朝鮮、シリアに化学兵器の製造部品を提供=国連報告書 2018年02月28日

 東亜日報 北朝鮮2個部隊、シリア内戦でアサド政権を支援   Updated March. 24, 2016 07:37

 http://japanese.donga.com/List/3/01/27/528362/1

韓国「米国がシリアへ攻撃開始したよ! 数ヶ月後の北朝鮮の姿だ」韓国人の反応 2018/4/14

http://kaigainohannou.info/2018/04/14/siria/

産経は訪米前の安倍首相の「信なくば」発言を「財務省の福田淳一事務次官によるセクハラ疑惑などに関し」とゴマカス!問題だな!というか、苦し紛れの擁護浮き彫り! 2018-04-17 | 産経と民主主義

「信なくば立たず。国民の信頼を得るために、行政のトップである私自身が、一つ一つの問題について、責任を持って必ず全容を解明し、うみを出し切っていく決意と語る安倍首相を信頼する国民が圧倒的少数だな!! 2018-04-17 | 安倍語録

 抑止力=威嚇=脅しは憲法9条違反なのに当然視する報道で思考停止に!

NHK シリアへの軍事攻撃 決断の背景は?影響は?  4月14日 12時33分 シリアに軍事攻撃

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180414/k10011403151000.html

アメリカのマティス国防長官はアサド政権による化学兵器の使用について「確信している」と述べました。アメリカはシリアが科学兵器禁止条約に違反し、いわゆる「レッドライン」を超えたと判断したとみられます。またトランプ大統領としては秋の中間選挙を控え、国内向けに、強い指導者という姿を示したい狙いもあるかもしれません。前のオバマ大統領は、2013年、アサド政権に化学兵器を使った疑いが浮上した際、最終的に軍事攻撃をためらい、弱腰だという批判を浴びました。軍事攻撃もいとわない姿勢をとることでオバマとの「違い」や「決断力」を内外に示す狙いもあるとみられます。さらに史上初の首脳会談が調整されている北朝鮮に対する警告の意味合いもあるかもしれません。アメリカは必要であれば軍事攻撃も辞さないといった断固たる姿勢を示すことが、非核化を目指す姿勢に偽りがあることは許さないという警告となるからです
今回の攻撃の規模は
国防総省は日本時間の午前11時から行った記者会見で、ダマスカス近郊など3か所の化学兵器関連施設を狙ったと説明しました。すでに作戦は終了したとしていて、限定的な作戦だったと見られます。アメリカは、大規模攻撃でシリア、そしてアサド政権の後ろ盾のロシアと正面から衝突することを望んでいません。トランプ政権は化学兵器関連施設を破壊することで、今後の使用を食い止める狙いだと説明しています。今回の攻撃についてマティス国防長官は去年4月の「倍の規模だ」と述べていますが、限定的なことに変わりはなさそうです。攻撃は、懲罰的な意味合いが強いとみられます。

シリア・中東情勢への影響は

攻撃が限定的なものにとどまったとすれば、これによって全面的な衝突に発展することはないとみられます。シリアでは内戦そのものは、アサド政権側が圧倒的に有利な状況で今回の軍事攻撃によって、その戦況を覆すものにはなりません。また、トランプ大統領も、シリアの内戦に深入りすることを望んでいません。現地には今も2000人のアメリカ軍が展開していますが、先日もトランプ大統領が「近くシリアから出て行く」と発言し波紋を呼びました。なるべく早期に撤退しアメリカの負担を減らしたい、というのが本音のようです。ただ、今回の攻撃によってアサド政権の後ろ盾となっているロシアが反発を強めることは必至で、中東を舞台にした米ロの対立がさらに深まる可能性は否定できません。(引用ここまで
 
北朝鮮の核兵器の「脅威」はどこへ行ったか!
核兵器問題は話し合いで解決する方向にきたので
核兵器問題では安倍政権は出番がなくなってしまったので
じゃ、「拉致問題」か!?
またまた「拉致」問題で政治利用か!
NHK 日米首脳会談 米朝首脳会談で拉致問題提起 最大限の圧力で一致 4月18日 9時51分 日米首脳会談
 
アメリカ南部のフロリダで初日の日米首脳会談が行われ、トランプ大統領は、史上初めての米朝首脳会談で、日本人の拉致問題を提起する考えを表明しました。また両首脳は、北朝鮮の核や弾道ミサイル開発計画の、完全で不可逆的かつ検証可能な形での廃棄を目指し、最大限の圧力をかけていくことで一致しました。

アメリカ南部のフロリダを訪れている安倍総理大臣は、日本時間の午前4時ごろにトランプ大統領の別荘に到着し、出迎えを受けたあと、通訳だけを交えた首脳同士の会談に続き、出席者を限った少人数の首脳会談に臨みました。
会談に先立って両首脳は記者団の取材に応じ、安倍総理大臣は、「北朝鮮の完全かつ検証可能で不可逆的な方法での核・ミサイルの放棄に向けて認識を共有したい。また日本にとって大切な拉致問題について積極的に話し合いたい」と述べました。
これに対し、トランプ大統領は、「米日関係は非常に強いもので北朝鮮について意見は一致している。キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長との会談は6月初旬か、その前かもしれないが、うまくいくように願っている。うまくいかなかったら強い姿勢で臨みたい」と述べました。
続いて行われた少人数会談の冒頭、安倍総理大臣は、「2人きりで北朝鮮の問題、経済について相当深い話をすることができた。それぞれ非常に重要な点で認識を一致させることができた」と述べました。
これに対し、トランプ大統領は、「米朝首脳会談で、われわれは拉致問題を提起する。日本のために最善となるようベストを尽くす」と述べ、史上初の米朝首脳会談で日本人の拉致問題を提起する考えを表明し、安倍総理大臣は謝意を示しました。
またトランプ大統領は、「米朝会談を開く場所について、まだ決断していないが5か所を検討している。われわれは北朝鮮の指導者と直接的な話し合いをすでにとっていて、とても高いレベルの幹部と連絡を取り合っている」と述べました。
そして両首脳は、北朝鮮の核・弾道ミサイル開発計画の、完全で不可逆的かつ検証可能な形での廃棄を目指し、最大限の圧力をかけていくことで一致しました。
また安倍総理大臣は、アメリカなどによるシリアへの軍事攻撃について、「化学兵器使用はきわめて非人道的であり、わが国としても断じて許すことができない。化学兵器の拡散と使用は絶対に許さないとするアメリカとフランス、イギリスの決意を支持する」と伝えました。
そして両首脳は、強固な日米同盟のもと国際社会の平和と安定に向けて連携していくことを確認しました。
両首脳は、2日目の19日はゴルフを行ったあと昼食をとりながら、両国の貿易や投資などについて議論したうえで、会談の成果などを共同の記者会見で発表することにしています。(引用ここまで

 

 

 

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