愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

NHKは北朝鮮の対話外交転換を評価する韓国文在寅政権を韓国保守系野党を使って安倍政権の言い分を正当化している!流石だな!北朝鮮脅威論破たんを止め対話による脅威除去にシフトせよ!

2018-04-21 | マスコミと民主主義

韓国内の反応を「公平」に伝えるNHKは、「偉い」!

だが、しかし、トリックだな!

韓国保守系野党を使って安倍政権の韓国政府批判を代弁させているぞ!

本来ならば

徴兵制をとる韓国が北朝鮮と休戦状態にある韓国国民の反応がないのは問題!

ピョンチャン五輪の時の対話外交を揶揄した安倍政権と代弁したメディアは

対話路線具体化に努力している韓国政府を未だ正当に評価していない!

自分たちの誤りを自己批判していない!

安倍政権追随はいい加減止めるべきだろう!

NHK 「北の決定を歓迎 非核化のための意味ある進展」韓国大統領府 4月21日 9時12分 北朝鮮情勢

北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が、核実験とICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験を中止し、核実験場を廃棄する考えを表明したことについて、韓国大統領府は「北の決定を歓迎する。これは全世界が願う朝鮮半島の非核化のための意味のある進展だと評価する」との声明を発表しました。

そのうえで、「近い将来にある南北首脳会談と米朝首脳会談の成功のための、非常に肯定的な環境を作ることに寄与するだろう。南北首脳会談が朝鮮半島の非核化と恒久的な平和につながるよう、最善を尽くして準備する」としています。

韓国保守系野党と安倍政権はほぼ同じ考えだな

だが、この韓国保守系野党こそ、

安倍政権派の思考回路では

「反日」勢力となっているのではないか!?

日帝の植民地主義批判を強めているのではないのか?

NHKの韓国政府・国民の「反日」報道は、ここでは不問・黙殺・隠ぺいか!?

韓国 与野党で評価分かれる

北朝鮮が核実験とICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験の中止などを表明したことについて、韓国の与党は「南北間の信頼を築いた」と歓迎しているのに対し、保守系の野党は「たいした意味はない」と批判していて、評価が分かれています。
韓国の与党「共に民主党」は「南北首脳会談を控えて、キム・ジョンウン委員長は、非核化のための宣言と実践的な行動を同時に明らかにしたもので、とても歓迎する」としています。そのうえで、朝鮮半島の休戦状態を終わらせて平和協定を結ぶことに意欲を示しているムン・ジェイン(文在寅)政権の動きに北が呼応したものだと位置づけ、「行動対行動の原則に基づいて信頼を築いた」と強調しました。
一方、最大野党の自由韓国党は「核を保有したと見られる状態で、追加の核実験をしないとするのは、たいした意味がない。北は過去にも核施設の一部を爆破するなど、核を廃棄するかのようなショーを見せたあと、履き古した草履を捨てるかのように約束を破ったケースがいくらでもある」と批判しました。そのうえで、キム委員長が韓国の特使らに非核化の意思を示したとされることについても「偽りの可能性が非常に高い。完全で検証可能、不可逆的な非核化がなされるまで国際的な圧力を中断すべきでない」と主張しました。(引用ここまで 
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米国が核戦力を増強し続ける以上、北朝鮮が核を放棄するのは難しい!トランプ政権が核戦略を強化しながら、北朝鮮に核開発を断念させるのは説得力がない!ノーベル平和賞受賞者は流石!

2018-04-21 | 核兵器廃絶

NHKに大アッパレを!

よくぞ、ノーベル平和賞を受賞したICAN発言を国民に伝達した!

だからこそ主権者国民は

ICAN事務局長発言を「ものさし」に安倍政権の言動を判断すべき!

NHK 核軍縮「日本にも特別な責任」ICAN事務局長 4月21日 4時39分 北朝鮮情勢

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180421/k10011412101000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

NPTの準備委員会の会合が23日から国連ヨーロッパ本部で始まるのを前に、核兵器禁止条約の採択に貢献し、去年、ノーベル平和賞を受賞した、ICANのベアトリス・フィン事務局長がNHKのインタビューに応じました。
フィン事務局長核兵器禁止条約への国際的な関心が高まっているとして、「核兵器に頼る国々への圧力は一層強まり、いずれ政策を変更せざるをえなくなるだろう」と述べ、各国が条約に参加することに改めて期待を示しました
また、北朝鮮情勢について、「NPTに参加する各国が核兵器を拒絶する意思を示さなければ、朝鮮半島は非核化されない。アメリカが核戦力を増強し続ける以上、北朝鮮が核を放棄するのは難しいだろう」と述べ、アメリカのトランプ政権が核戦略を強化しながら、北朝鮮に核開発を断念させるのは説得力がないと批判しました。
そのうえで、「核兵器が再び使用される脅威がこれまでになく高まる中、核兵器の悲惨さを知る日本には特別な責任がある」と述べ、唯一の戦争被爆国である日本が、アメリカの核抑止力に頼るのではなく、率先して禁止条約に参加すべきだと訴えました。(引用ここまで

わが国に対する核の脅威や、核の威嚇がない限り、核兵器を絶対に使わないといった北朝鮮の言い分をどのように読み取り主権者国民は何をなすべきか!ハッキリしたな! 2018-04-21 | 北朝鮮

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わが国に対する核の脅威や、核の威嚇がない限り、核兵器を絶対に使わないといった北朝鮮の言い分をどのように読み取り主権者国民は何をなすべきか!ハッキリしたな!

2018-04-21 | 北朝鮮

北朝鮮の立場は

日米の思考回路と全く同じであることを

安倍政権の意向を代弁したNHKが証明してしまった!

 核の兵器化の完結が証明された状況

わが国に対する核の脅威や、核の威嚇がない限り、核兵器を絶対に使わず、

いかなる場合にも核兵器と核技術を移転しない

経済建設に有利な国際環境を整え、

朝鮮半島や世界の平和と安定を守るために、

周辺国や国際社会との緊密な連携と対話を積極的に行う

だが、日米韓と同じ立場=核兵器軍事抑止力安全神話論

に立っていることを象徴している!

核保有国のアメリカに対抗するには核開発が不可欠だとする立場から、

核兵器を保有すれば、新たな通常兵器を配備する必要性が低下し、

その分の予算を経済の立て直しに回すことができるという独自の考え方

本来であるならば

北朝鮮の言い分を見れば

日米韓が核兵器禁止条約に批准することこそが

北朝鮮の非核化=朝鮮半島の非核化=東アジアの非核化へと連動発展していくはずだ!

唯一無二の戦争被爆国日本の取るべき方途は明確だ!

憲法平和主義・非核三原則を使った平和外交を実践することだ!

在韓・在日米軍の核兵器をスルーするのはずるい!

ゴマカシは北朝鮮には通用しないぞ!

こんな理屈は子どもで判ることだ!

今や北朝鮮問題を通じても

安倍政権の無能無策無責任はリセットしなければならない!

憲法平和主義・非核三原則・核兵器禁止条約を具体化する政権が求められている!

主権者国民の不断の努力=安倍政権の交替ー新しい政権を構築する運動が求められている!

NHK 北朝鮮 核実験とICBM発射実験中止 核実験場も廃棄と発表  4月21日 12時01分 北朝鮮情勢

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180421/k10011412371000.html?utm_int=word_contents_list-items_009&word_result

北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は、核実験とICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験を21日から中止し、核実験場を廃棄する考えを表明しました。ただ、核保有の立場に変わりはなく、核やICBMの実験を再開する余地も残しています。

北朝鮮国営の朝鮮中央テレビが、21日午前、伝えたところによりますと、ピョンヤンで20日、朝鮮労働党の中央委員会総会が開かれ、キム・ジョンウン委員長が演説しました。
この中で、キム委員長は「核開発と運搬攻撃手段の開発がすべて行われ、核の兵器化の完結が証明された状況で、いかなる核実験も、中長距離、大陸間弾道ミサイルの発射実験も必要なくなり、北部の核実験場も使命を終えた」と述べました。
そして総会では、核実験とICBMの発射実験を21日から中止するとともに、「透明性を保証するため」として、北東部のハムギョン(咸鏡)北道プンゲリ(豊渓里)にある核実験場を廃棄することを決めました。
満場一致で採択された決定書には、「朝鮮半島と世界の平和と安定を守るために、周辺国や国際社会との緊密な連携と対話を積極的に行う」とする文言も盛り込まれ、国際社会と協調する姿勢をアピールしています。
さらに、北朝鮮は今回の決定を、キム委員長が5年前に同じ会議で打ち出した、核開発と経済の立て直しを並行して進める「並進路線」の「勝利宣言」と位置づけており、今後は経済の立て直しに全力を挙げる方針を強調しています。
ただ、決定書では「臨界前核実験と地下核実験、核兵器の小型化や運搬手段の開発を次々と進め、核の兵器化を実現した」と主張したうえで、「わが国に対する核の脅威や核の挑発がない限り、核兵器を絶対に使わず、いかなる場合にも核兵器と核技術を移転しない」としていて、核保有の立場に変わりはありません。また、北朝鮮は過去にも、核開発計画の放棄や弾道ミサイルの発射凍結を表明しながら再開してきた経緯があり、今回もその余地を残しています。
北朝鮮としては、6日後に迫った南北首脳会談や、その後に開かれる見通しの史上初の米朝首脳会談を控えて、先手を打つ形で、朝鮮半島の非核化に向けた本気度を印象づけることで、体制の保証や制裁の解除などの見返りを引き出すために会談の主導権を握ろうという狙いがあると見られます。

北朝鮮の発表要旨

北朝鮮の発表要旨
20日の北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会総会でキム・ジョンウン委員長が行った演説や、採択された決定書のうち、核・ミサイル開発に関する部分の要旨は次のとおりです。

【キム委員長の演説】
「核開発の全工程が順次行われ、運搬攻撃手段の開発事業も行われ、核の兵器化の完結が証明された状況で、もはやわれわれにいかなる核実験も、中長距離、大陸間弾道ミサイル=ICBMの発射実験も必要なくなり、北部の核実験場もその使命を終えた
【採択された決定書(核・ミサイル関係)】
臨界前核実験と地下核実験、核兵器の小型化、軽量化、超大型核兵器と運搬手段開発のための事業を次々と進め、核の兵器化を実現した。
2018年4月21日から核実験とICBM発射実験を中止する。
核実験中止の透明性を保証するため、北部の核実験場を廃棄する。核実験の中止世界的な核軍縮のための重要な過程であり、わが国は核実験の全面中止のための国際的な努力に合流する。
わが国に対する核の脅威や、核の威嚇がない限り、核兵器を絶対に使わず、いかなる場合にも核兵器と核技術を移転しない
経済建設に有利な国際環境を整え、朝鮮半島や世界の平和と安定を守るために、周辺国や国際社会との緊密な連携と対話を積極的に行う

中央委員会総会で採択された決定書

中央委員会総会で採択された決定書
今回の朝鮮労働党の中央委員会総会では「経済建設と核武力建設の並進路線の偉大な勝利を宣布することについて」と題した6項目からなる決定書が採択されました。

その最初の項目では、核・ミサイル開発について「臨界前核実験と地下核実験、核兵器の小型化、軽量化、超大型核兵器と運搬手段開発のための事業を次々と進め、核の兵器化を実現した」と強調しました

続いて2つめの項目では、核実験とICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験を21日から中止するとともに、北東部ハムギョン(咸鏡)北道のプンゲリにある核実験場を廃棄する方針を示しました。

その理由について、3つめの項目で「核実験の中止は世界的な核軍縮のための重要な過程」だとしていて、国際社会の要求に応えていく姿勢を見せています

しかし、4つめの項目で核兵器の使用について、「わが国に対する核の脅威や核の挑発がない限り、核兵器を絶対に使わず、いかなる場合にも核兵器と核実験を移転しない」と条件をつけていて、核兵器を保有する立場に変わりはなく、核実験やICBMの発射実験を再開する余地を残しました

5つめの項目では、経済について言及し、「国の人的、物的資源を総動員して、強力な社会主義経済を建設して、人民生活を画期的に高める」として、国のすべての資源を投入して経済を活性化させる方針を示しました。

最後に、「朝鮮半島と世界の平和と安定を守るために、周辺国や国際社会との緊密な連携と対話を積極的に行う」として南北首脳会談やその後に開かれる見通しの米朝首脳会談を念頭に国際社会との対話姿勢をアピールしています。

キム委員長が強調する「並進路線」とは

「並進路線」は核開発と経済の立て直しを並行して進める政策で、2013年に開かれた朝鮮労働党中央委員会総会でキム・ジョンウン委員長が打ち出しました。

この中で、「並進路線は、国防費を増やさなくても戦争抑止力と防衛力の効果を決定的に高めるとともに、経済建設と国民生活の向上に力を集中させることができるようになる」と主張しています。

これは、核保有国のアメリカに対抗するには核開発が不可欠だとする立場から、核兵器を保有すれば、新たな通常兵器を配備する必要性が低下し、その分の予算を経済の立て直しに回すことができるという独自の考え方に基づいています。

北朝鮮は去年、ICBM級の弾道ミサイルの発射や6回目となる核実験を強行し、キム委員長が「国家核武力完成の歴史的な偉業が実現した」と述べた一方で、農場や工場など経済関連の視察も精力的に行いました。

そして、ことしの元日にキム委員長が行った国政運営の方針を示す演説では、「並進路線」という言葉を3回繰り返して使っていました。これは、過去の演説と比べて最も多く、建国70年の節目の年を迎えるにあたり、キム委員長の業績として、並進路線を強調したものと見られます。
 
北朝鮮脅威論のおさらいをして脅威は現在未来進行形であることを印象操作!
安倍政権のスリカエ「弾道ミサイル脅威」論の正当化を伝達扇動!
そもそも北朝鮮が何故以下のような「蛮行」をするのか!?全くスルーしている!
「核兵器軍事抑止力」論では日米と全く同じ土俵・レールの中にあることを隠蔽している!

去年 ICBM級の発射実験

去年 ICBM級の発射実験
北朝鮮はアメリカ本土に届くICBM=大陸間弾道ミサイルの開発を進めていることを軍事パレードを通じてアピールしてきたほか、去年、ICBM級の弾道ミサイルの発射に初めて踏み切りました。
首都ピョンヤンで行われた軍事パレードでは、過去4回登場していて、2012年4月と2013年7月に登場した、片側8輪の大型トレーラーに搭載されたICBM級の弾道ミサイルは、「KN08」と呼ばれ、弾頭がとがっています。
2015年10月に登場したものは弾頭が丸みを帯びていて、KN08の改良型と見られ、韓国メディアが「アメリカ軍と韓国軍が『KN14』と名付けた」と伝えていました。
また、去年4月に大型トレーラーに搭載されて登場したミサイルは、これまでのものよりも長く、新型と見られています。
そして、去年7月、ICBM級の「火星14型」2発を相次いで発射し、いずれも通常より角度をつけて高く打ち上げる「ロフテッド軌道」が用いられました。
さらに、11月には「アメリカ本土全域を攻撃できる新型のICBM」だと主張する「火星15型」を初めて発射し、この時も「ロフテッド軌道」が用いられ、高度が過去最高の4475キロに達したと発表しました。
その際、立ち会ったキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は「核武力完成の歴史的な偉業、ミサイル強国の偉業がついに実現した」と主張し、・ミサイル開発の進展ぶりを誇示していました。

中距離弾道ミサイルの発射実験も

北朝鮮のキム・ジョンウン委員長が今回の演説の中で、ICBMとともに発射実験を中止すると表明した「中長距離」の弾道ミサイルについては、「ムスダン」と「北極星2型」、それに「火星12型」を「中長距離戦略弾道ミサイル」と呼び、発射実験を行ってきた経緯があります。
このうち「ムスダン」は、射程がおよそ2500キロから4000キロで、アメリカ軍の基地があるグアム島に達すると見られています。
また「北極星2型」は、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを地上配備型に改良したもので、去年2月に初めて発射されたのに続き、5月にも再び発射され、キム委員長が実戦配備を承認したと伝えられていました。
さらに「火星12型」は、北朝鮮が「アメリカ太平洋軍の司令部があるハワイと、アラスカを射程に収めている」と主張している弾道ミサイルです。去年8月には、北朝鮮で弾道ミサイルの運用を担う戦略軍が声明を発表し、「火星12型」を4発同時に発射して、グアム島周辺の海上に着弾させるとする計画を明らかにしていました。

弾道ミサイルは計20発

北朝鮮は、おととしに続いて去年も弾道ミサイルの発射を繰り返し、技術の進展ぶりを誇示していました。
北朝鮮は去年2月に、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを地上配備型に改良した新しい中距離弾道ミサイル「北極星2型」1発を発射し、3月には中距離弾道ミサイル「スカッドER」4発を同時に発射しました。
その後も3月から4月にかけて、合わせて4発の弾道ミサイルを発射しましたが、いずれも失敗したと見られています。
そして、5月に新型の中距離弾道ミサイル「火星12型」1発を、その1週間後には「北極星2型」1発を、それぞれ発射。翌週にも海上の艦船も狙う精密誘導システムを導入したとする新しい弾道ミサイル1発を発射しました。
続いて7月に、ICBM=大陸間弾道ミサイルと主張する「火星14型」2発を、8月に短距離弾道ミサイルと見られる3発を発射しました。
さらに、8月と9月に北海道の上空を通過して太平洋上に落下させる形で「火星12型」を1発ずつ発射したほか、11月には「アメリカ本土全域を攻撃できる新型のICBM」だと主張する「火星15型」1発を初めて発射し、去年1年間に発射した弾道ミサイルは、合わせて20発に上っていました。

北東部の山岳地帯に核実験場

北東部の山岳地帯に核実験場
北朝鮮の核実験場がある、北東部・ハムギョン(咸鏡)北道のキルジュ(吉州)郡プンゲリは、標高1000メートルを超える険しい山々が連なる山岳地帯に位置し、地下に掘られた坑道で繰り返し核実験が行われてきました。
2006年10月、2009年5月、2013年2月、2016年の1月と9月、そして、2017年9月と、過去合わせて6回行われた核実験は、いずれもプンゲリで実施されました。
アメリカを初めとする関係国は、人工衛星を使ってこの核実験場での動きを監視していて、韓国政府は北朝鮮が新たな核実験をいつでも行える状況にあると見て警戒を続けていました。
また、6回目の核実験のあと、プンゲリでは自然の地震が相次いで発生し、韓国気象庁は「6回目の核実験によって非常に強い力が発生したため、浅いほうの断層が不安定になったことによる影響ではないか」と分析していました。(引用ここまで

 

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トランプ大統領との共同記者会見をNHKはどう伝達したか!自分では何もできない、やらない安倍首相の身勝手が浮き彫りに!強いモノに謙り、弱いと思う者には不遜傲慢に!

2018-04-21 | 安倍語録

トランプ大統領には最大限の賛辞を送りながら

だからこそ、狡猾に、虎の威を借りて北朝鮮には居丈高になる!

拉致問題を放置し独自外交は全く放棄してきたのは安倍晋三首相ではないか!?

大人の力を借りた子どものケンカと全く同じ思想浮き彫り!

そもそも「不幸な過去を清算」しなければならない「理由」は何か!

正しい道を歩」まなかったのは「誰」か!

盗人が被害者を上から目線で被害者を貶め恫喝する!

それもトランプ大統領を利用して!

そもそも北朝鮮が日本を攻撃するとしている前提が全く隠蔽されている!

日米核兵器軍事同盟による米国軍隊がなければ

北朝鮮が日本を攻撃する必然性・理由がないことを隠蔽している!

しかも核兵器だけでなく大量破壊兵器およびあらゆる弾道ミサイル廃棄を要求している!

日本は日米核兵器軍事同盟に基づく強大な米軍事力に依存しているぞ!

自分は強大な軍事力を保持しているくせに

北朝鮮には「丸腰」になれ!?

北朝鮮が在韓米軍・在日米軍の撤収を要求してくるな!

本来は憲法9条・非核三原則を実践する外交を展開するのであれば

北朝鮮にだけ要求するのは「お門違い」だろう!

こんなことを言っていたら、いつまで経っても解決できないぞ!

しかも米国が交渉の「目玉」としているのは米国防衛のみだ!

拉致・日米経済摩擦問題は

トランプ大統領の米国第一主義の枠内・さじ加減にある!

トランプ大統領の頭の中は破たん沈没した米国経済の再生復活にある!

今や安倍政権は米国の下部となってしまった!

外交は互いの不一致点を脇において相互の一致点を確認し

対話と交流を大前提しなければならないのは鉄則だろう!

完全に鉄則違反外交となっているのは

安倍晋三首相の身勝手が最大の要因だ!

NHK  日米首脳 北朝鮮に非核化に向けた行動求めることで一致  4月19日 11時51分  日米首脳会談

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180419/k10011409331000.html?utm_int=word_contents_list-items_009&word_result

この中で、安倍総理大臣北朝鮮情勢について、「史上初の米朝首脳会談というトランプ大統領の大英断によって歴史的な転換点を迎えている。今回の会談では、さまざまな展開を想定し、具体的かつ相当突っ込んだ形で綿密に方針をすりあわせた」と述べました。

そして、「日米両国は国際社会とともに、北朝鮮に対し核兵器をはじめとした大量破壊兵器およびあらゆる弾道ミサイルの完全、検証可能かつ不可逆的な方法での廃棄を求めていく。北朝鮮が対話に応じるだけで見返りを与えるべきではない。最大限の圧力を維持し、非核化への具体的行動を実施するよう求めていくとの確固たる方針を改めて共有した」と述べました。

また、拉致問題について、「日米で一層緊密に連携しながら、すべての拉致被害者の即時帰国に向け、北朝鮮への働きかけを強化していく決意だ。北朝鮮が正しい道を歩めば、日朝ピョンヤン宣言に基づいて不幸な過去を清算し、国交正常化への道も開けてくる」と述べました。

さらに安倍総理大臣は、南北や米朝首脳会談を控える中、日本がこうした動きから取り残されていくのではないかと質問されたのに対し、「懸念は全くあたらない。今後とも、日米、日米韓3か国で緊密に協力して、北朝鮮の拉致、核、ミサイルといった諸懸案の解決のために全力で取り組んでいく」と述べました。

一方、安倍総理大臣日米両国の経済や貿易の問題について「双方の利益となるよう、日米間の貿易や投資をさらに拡大させていく。その基盤の上に、公正なルールに基づく自由で開かれたインド太平洋地域の経済発展を実現するため、トランプ大統領と『自由で公正かつ相互的な貿易取引のための協議』を開始することで合意した」と述べ、茂木経済再生担当大臣とライトハイザー通商代表の間で貿易や投資などを協議する、新たな枠組みの創設で合意したと発表しました。

そして、安倍総理大臣は「アメリカが2国間の取り引きに関心を有していることは承知しているが、日本としてはTPP=環太平洋パートナーシップ協定が日米両国にとって最善と考えている。その立場を踏まえて議論に臨んでいきたい」と述べました。

また、トランプ政権が日本も対象に鉄鋼製品などに高い関税を課す輸入制限措置を発動したことについて「日本の鉄鋼やアルミが米国の安全保障に悪影響を与えることはなく、むしろ高品質な日本製品は米国の産業や雇用にも多大に貢献しているという認識に立って、引き続き協議していく」と述べました。

横田めぐみさんの母 早紀江さんは

横田めぐみさんの母 早紀江さんは
米朝首脳会談に臨むトランプ大統領が「拉致被害者ができるだけ早く家族の元に戻れるようにしたい」などと発言したことについて、横田めぐみさんの母親の早紀江さん(82)は「事態が動かず長く闇の中にあっただけに、何かが動き出すのではないかと希望を持っています。家族は年を取って時間の猶予がないので、『被害者全員を帰しなさい』と交渉していただきたい」と求めました。そのうえで、拉致から40年以上がたっていることにふれ、「『人の命をないがしろにしていては世界から信頼されない』、『方向転換すれば本当の平和が来る』と北朝鮮にきちんと伝えてもらいたい」と話しました。(引用ここまで
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