私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2005年5月21日(土)蒲生海岸

2005年06月02日 | 蒲生海岸
■2005/5/21(土) 15:30-17:00 【天気】晴れ

【場所】蒲生周辺田圃,蒲生海岸
【種名】カイツブリ,ゴイサギ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,アマサギ,アオサギ,カルガモ,コガモ,ハシビロガモ,ミサゴ,トビ,シロチドリ6,ハマシギ42,トウネン夏羽1,キアシシギ22,オオソリハシシギ9,チュウシャクシギ2,オオセグロカモメ,ウミネコ,ユリカモメ夏羽1,コアジサシ6,キジバト,ヒバリ,ツバメ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,オオヨシキリ,コヨシキリ,ウグイス,カワラヒワ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(16科35種)
【備考】3時過ぎにサギのコロニーを見てから蒲生へ行った。コアジサシが日和山前の干潟周辺の水辺で水浴びをしていたが,この風景を見るのは本当に久しぶりだった。かつてはここにアジサシとコアジサシの大群がいたものだった。シギチの個体数も現在とは比べものにならないくらい多かった。導流堤にいくとその辺を飛んでいたオオソリの群れが岩場に降りて休んでいた。ミサゴが上空を飛び,ちょっと意識した感じだったがすぐに背眠した。キアシシギやハマシギの数も最近ではまあまあという数で,年々増えてくれればと思うが,干潟の奥まで入ってゴカイやアサリを採っていく人々が増えているのは困りものだ。
【写真】

■キアシシギのランディング■コアジサシの飛翔■生殖羽になっていないコサギ

■ミサゴ■オオソリハシシギの飛翔■同左

■オオソリハシシギ■シロチドリ♀■シロチドリ♂

■亜種チュウダイサギ生殖羽■チュウサギ生殖羽


Copyright(C)2005 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.

2005年5月21日(土)鳥の海

2005年06月02日 | 鳥の海
■2005/5/21(土)13:00-14:30【天気】晴れ シギチ9種164羽
【場所】鳥の海,松林,周辺田圃
【種名】カイツブリ,カワウ,アマサギ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,アオサギ,カルガモ,トビ,メダイチドリ12,ハマシギ12,キアシシギ2,オバシギ1,オオソリハシシギ18,チュウシャクシギ4,オオセグロカモメ,ウミネコ,キジバト,ヒバリ,ツバメ,イワツバメ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,ウグイス,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(20科30種)
【備考】カモ類はほとんどいなかった。シギチもオオソリとハマシギ,メダイチドリが若干残っているくらいで,かんり閑散とした感じだった。何となく季節はずれ(でもないか)のオバシギが1羽いた。
【写真】

■オバシギとハマシギ・オオソリの群れ/■オオソリハシシギの飛翔


Copyright(C)2005 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.