■2022年12月19日(月)20日(火)【天気】晴れ【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】銚子漁港
【種名】ホシハジロ、シノリガモ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン、イソシギ、ユリカモメ+++、ウミネコ++、セグロカモメ+++、タイミルセグロカモメ++、オオセグロカモメ+、ハクセキレイ(8科14種)
【メモ】初日は14:12-16:37、2日目は7:42-10:47まで観察した。地元の方の話ではカモメの数は1/4とも1/10とも減少していると言っていた。タクシーの運転手さんは水揚げが減っているからね、とも。また、第1漁港に接続する水路の岸壁に以前はたくさん大型カモメがいたが、今は何らかの事情でそこにはいつかなくなってしまった、と地元の方が話していた。第2、第3漁港まで行ってみたが、セグロカモメの中に黄色~橙色の足のタイミルセグロカモメが混じっているだけで、他はオオセグロカモメとウミネコ、ユリカモメしか見なかった。そもそも、カナダとかアメリカセグロといったカモメのように背の色がやたら薄いカモメは皆無で、あとから撮影したたくさんの写真を何度見直しても、カナダやアメリカセグロはいなかった。2月に行けば事情は違うと思うが。
これまで何度か銚子漁港に行って、地元の方から、カナダやアメリカセグロがいるのを教えていただいた。心より感謝したい。
【写真】
セグロカモメAdW/セグロカモメ1Wと座っているのはタイミルAdW。上嘴の一部が赤っぽい/足が黄橙色でやはりタイミル
タイミルAdW/ユリカモメ/水路をひっきりなしに往来していた監視船
夕暮れのウミネコ/セグロカモメAdW
セグロカモメ1W/セグロカモメAdW/セグロカモメAdW
セグロカモメAdW/タイミルが3羽/ユリカモメAdW
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