エジプトのカイロでメーターが”機能”するタクシーが
誕生した、とNHKが伝えていた。カイロでは、ほとんどの
タクシーがメーター器機を備えているが”機能”せず、
料金は客と運転手との交渉で決められている。しかし、
新しく誕生したタクシーは、メーターが完全に”機能”
しています、とボデイの色まで変えているそうだ。
カイロだけではない。開発途上国ではこのメーターあって
メーターなしタクシーが多い。日本でも昭和30年代には
このようなタクシーが横行、これを”エントツ・タクシー”
と呼んででいた。メーターを倒さず、走る、という語源から
と、記憶しているが定かではない。交番の前を走る時など
客はシートに伏せたものだ。
戦前のタクシーは”円タク”と呼ばれた。東京市内どこへ
行っても料金が1円だった、ことからきている。しかし、
近距離の場合は、交渉で1円以下でもOKだった。まだまだ
タクシーは一部の人だけのもの、運転手のほかに助手が
運転席横に乗っていた”のどかな”時代のことだ。
誕生した、とNHKが伝えていた。カイロでは、ほとんどの
タクシーがメーター器機を備えているが”機能”せず、
料金は客と運転手との交渉で決められている。しかし、
新しく誕生したタクシーは、メーターが完全に”機能”
しています、とボデイの色まで変えているそうだ。
カイロだけではない。開発途上国ではこのメーターあって
メーターなしタクシーが多い。日本でも昭和30年代には
このようなタクシーが横行、これを”エントツ・タクシー”
と呼んででいた。メーターを倒さず、走る、という語源から
と、記憶しているが定かではない。交番の前を走る時など
客はシートに伏せたものだ。
戦前のタクシーは”円タク”と呼ばれた。東京市内どこへ
行っても料金が1円だった、ことからきている。しかし、
近距離の場合は、交渉で1円以下でもOKだった。まだまだ
タクシーは一部の人だけのもの、運転手のほかに助手が
運転席横に乗っていた”のどかな”時代のことだ。