日曜日の夜、たまたまラジオ(NHK)のスウィッチを入れたら
聴き慣れない番組をやっていた。アナウンサーと若い女性
タレントとの"かけあい”で、何故子供たちがラジオを聴かなく
なったのかーその原因究明の真面目な番組だった。
どこかの研究所の調査によると、昭和50年(1975年)には10
代の子供たちの40%がラジオを聴いていたが今は僅か6%
しか聴いていないという。
昭和50年といえば民放の深夜番組の全盛期で(ラジオを聴き)
ながら族という言葉もあった時代だ。あの時代との比較は困難
だが、孫(10代)たちは、まずラジオを聴かない。多分、
彼らの日常生活の会話の情報源にはなっていないのだと思う。
10数年前から始まったNHKの「深夜便」が老人たちの人気に
なっている。リスナーのターゲットを高齢者に絞込み、活字
媒体(雑誌)との連動作戦が功を奏しているからだと思う。活字
離れの10代の子供たちのこと、それも無理かもしれないが、
ラジオという媒体の特性をいかした良質の番組、例えば
「音楽の泉」的なものを聴かせたらどうか。
聴き慣れない番組をやっていた。アナウンサーと若い女性
タレントとの"かけあい”で、何故子供たちがラジオを聴かなく
なったのかーその原因究明の真面目な番組だった。
どこかの研究所の調査によると、昭和50年(1975年)には10
代の子供たちの40%がラジオを聴いていたが今は僅か6%
しか聴いていないという。
昭和50年といえば民放の深夜番組の全盛期で(ラジオを聴き)
ながら族という言葉もあった時代だ。あの時代との比較は困難
だが、孫(10代)たちは、まずラジオを聴かない。多分、
彼らの日常生活の会話の情報源にはなっていないのだと思う。
10数年前から始まったNHKの「深夜便」が老人たちの人気に
なっている。リスナーのターゲットを高齢者に絞込み、活字
媒体(雑誌)との連動作戦が功を奏しているからだと思う。活字
離れの10代の子供たちのこと、それも無理かもしれないが、
ラジオという媒体の特性をいかした良質の番組、例えば
「音楽の泉」的なものを聴かせたらどうか。