12日の全国のコロナ新規感染者数は120人と日曜日なので微減横ばいだったが,老生が気がかりなのは空港検疫所での陽性者が25人と、全体の五分の一に近い感染者が出たことだ。この日、最 大感染は群馬県の14人、太田市の工場クラスターだが、東京は13人,神奈川11人、千葉10人だった。
不肖にして空港検疫所がどこいうのか知らないが、岐阜県在住のスリランカから入国した外国人男性が県内の海津市で新コロナ異種株オミクロン陽性者と判明した。23人目の例だという。新聞にはどこの空港から入国したのか、どんな経路、手段で海津へ来たのか不明だが問題だ。
オミクロン国内流行、蔓延に備えて政府は厳しい水際作戦をとっているが、一日25人もの陽性者が出ることはその数から推理して相当な人数の人が今、日本に押し寄せてきているのだろうか。改めて厳しい作戦を練り直すべきだ。対岸の火災̪̪̪視してはならない。
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