先日、ケアマネージャーが月に1回の定期相談に来宅した際、老生に老人介護施設でのショート.ステイを勧めてくれた。老生(90)の場合は東京の小さな集合住宅の一室に老妻(89)と二人で住んでおり老妻の介護を受けている。が、住宅の別の部屋には娘夫婦、孫もすんでおり、介護を受ける状況としては恵まれている。老生も要介護3だが、トイレ、入浴など最低限度は自分でできる、しかし、老妻とて要介護者だ。
老生も日常的に老妻に感謝しており、正月休みぐらい介護の手を休んで貰いたいと思って板だけにケアマネージャーの勧めに賛成したが、こちらの希望する日は既にいっぱいである。それに介護度によって費用も違う。それに、正直いって政府が推進しようとしているgo to 〇〇と同じような費用だ。
老生が心配なのは異種株オミコロンの今後だ。感染は神のみぞ知ると菅内閣の分科会の一員がいっていたが、昨日、全国の新規感染者数は202人と1か月ぶりに200人を超えた。1日だけでは何とも言えないが、増加への兆しでなければよいが。1か月前のは特老の中には外部との面接はオンラインだけだった。それでも在宅介護者を持つ家庭ではgo toショートステイは福音であろう。