1月最後にご紹介するのは、寒さも吹き飛びそうな激しい1本です!
「ジャックス・パイレーツ・ウイスキー11年
Der GroBe Kampf パート2」 700ml,59.9%
当店でも以前ご紹介したことがあるシリーズですね。
ドイツの大御所ジャック・ウイーバーズが手掛けるシリーズで、第一弾はカリラと
ラフロイグのヴァッテッドでしたが、現在の中身はラガヴーリンとのこと。
昨年から「Der GroBe Kampf」とドイツ語のサブタイトルがついていますが、これ
は英語でいうところの「The Big Fight」という意味らしいです。
それだけ強烈だぜ!
というアピールなのでしょうか。。。
ヴィンテージの表記はありませんが、瓶詰めは2010年でボトル総数は360本。
カスクナンバーは3621番となっています。
強いヨード臭とアルコールの刺激を感じます。
樽香とともに溶剤系の香りもあり強烈。
口当たり、一瞬水飴のような甘さを感じます
が、すぐに爆発的な煙が口中に広がり、舌先
をアルコールが強く刺激します。
飲み込んで落ち着いたかと思うと、喉の奥か
らの返しがまた刺激的です。
確かにビッグファイトです(笑)
開栓日:2010年12月29日
ワンショット価格:1,200円