「ペルノ (1990年代流通)」
開栓日:2014年10月16日 ワンショット価格:1,200円
輸入業者が日本ヒューブライン株式会社時代の旧瓶です。存在感のあるデカいラベルが格好
良いですね。
ウイスキーもそうですが、最近の新しいラベルって紙の面積が小さくなっている物が多いような
気がするんですが、これって経費節減なのでしょうか?(いや、まさかね・・・)
今回のペルノに驚かされたのはそのハーブの強さです。通常ペルノはアニス系の甘い香りが
強いイメージですが、このボトルはアニスよりもハーブの方が強く出ていてボディもどっしり。
しかも氷と水を加えてもあまり白濁しないんです。
この時代のボトルが全てそう、というわけではなく、経年変化などこのボトルが特殊なんだろう
とは思いますが、非常に興味深いペルノでした。