先月の10キロレース出場に続いて、今月は距離を伸ばし10マイル(16キロ)レースに挑戦しました。
開催場所はロンドンの北東50キロ弱ほど行ったエセックス州グレートバッドウ(GreatBaddow)という村です。ロンドンのリバプールストリート駅から列車で40分弱乗ったチェルムスフォード駅下車し、更にバスで10分程行ったところです。写真はロンドンから乗った列車。
村の公園が大会会場です。参加ランナーは900名程度と聞いてますので、こじんまりとした地元の大会です。並行して行われる2マイルのチャリティランに参加する地元の子供たちを含め、家族連れが多く、賑やかで楽しい雰囲気です。
心配されたのは天気。朝から曇り空で、時折とポツポツと雨が落ちてきます。なんとか、このまま持ってほしいという思いでスタートしました。
村の中心部は住宅街が続きます。ロンドンよりも道や家と家の間隔が広く、アメリカの住宅街のような感じでした。そして、住宅街を抜けると野原が続きます。
スタートして30分ほど経った4マイル地点あたりから、雨が強くなり、一時は暴風雨に近いありさまでした。走っていると雨はあまり気になりませんが、正直、体温が下がり寒くなるし、コースの中間地点で走るのをやめる訳にもいかず、早く走り切るしかないという諦めに似た心境です。
風景はとても美しいのですが、この雨どうにかして。
しかしここもロンドンと同じで、天気は1時間ごとに変わるようです。8マイル過ぎ地点ぐらいから、小降りになり、9マイル付近では青空が・・・
天気が回復するのが遅すぎですが、残り200メートル地点では快晴。
ゴール!!!タイムは1時間24分ぐらいか。このコンディションでしたから、まあ、こんなもんでしょう。
途中、大雨の時に私と並走していたのは、宮崎駿のアニメに出てくる魔女にそっくりのお婆さん。どうみても、70歳は下らないはずですが、「寒いし、途中、横で倒れられたらどうしよう」との私の心配は全くの不要だったようです。7マイル付近で私が写真を撮っているすきに抜かれ、そのまま追いつけませんでした。これだからマラソンは止められません。
帰りはチェルムスフォード駅横で、列車を待つ30分、自分へのご褒美ということでパブで一杯。中は地元のオヤジばかりのどんよりした雰囲気のパブで、一瞬引きましたが、マスターのオジサンはいい人でした。
2009年5月17日 (11:00スタート)
開催場所はロンドンの北東50キロ弱ほど行ったエセックス州グレートバッドウ(GreatBaddow)という村です。ロンドンのリバプールストリート駅から列車で40分弱乗ったチェルムスフォード駅下車し、更にバスで10分程行ったところです。写真はロンドンから乗った列車。
村の公園が大会会場です。参加ランナーは900名程度と聞いてますので、こじんまりとした地元の大会です。並行して行われる2マイルのチャリティランに参加する地元の子供たちを含め、家族連れが多く、賑やかで楽しい雰囲気です。
心配されたのは天気。朝から曇り空で、時折とポツポツと雨が落ちてきます。なんとか、このまま持ってほしいという思いでスタートしました。
村の中心部は住宅街が続きます。ロンドンよりも道や家と家の間隔が広く、アメリカの住宅街のような感じでした。そして、住宅街を抜けると野原が続きます。
スタートして30分ほど経った4マイル地点あたりから、雨が強くなり、一時は暴風雨に近いありさまでした。走っていると雨はあまり気になりませんが、正直、体温が下がり寒くなるし、コースの中間地点で走るのをやめる訳にもいかず、早く走り切るしかないという諦めに似た心境です。
風景はとても美しいのですが、この雨どうにかして。
しかしここもロンドンと同じで、天気は1時間ごとに変わるようです。8マイル過ぎ地点ぐらいから、小降りになり、9マイル付近では青空が・・・
天気が回復するのが遅すぎですが、残り200メートル地点では快晴。
ゴール!!!タイムは1時間24分ぐらいか。このコンディションでしたから、まあ、こんなもんでしょう。
途中、大雨の時に私と並走していたのは、宮崎駿のアニメに出てくる魔女にそっくりのお婆さん。どうみても、70歳は下らないはずですが、「寒いし、途中、横で倒れられたらどうしよう」との私の心配は全くの不要だったようです。7マイル付近で私が写真を撮っているすきに抜かれ、そのまま追いつけませんでした。これだからマラソンは止められません。
帰りはチェルムスフォード駅横で、列車を待つ30分、自分へのご褒美ということでパブで一杯。中は地元のオヤジばかりのどんよりした雰囲気のパブで、一瞬引きましたが、マスターのオジサンはいい人でした。
2009年5月17日 (11:00スタート)