金曜日の夜ということで、ロンドン交響楽団のコンサートに行きました。今日は主任指揮者のワレリー・ゲルギエフの指揮で、ストラビンスキー、コルンゴルド、ラフマニノフ(第2次世界大戦時を米国に逃れた作曲家たち)の曲です。
いずれの曲も素晴らしい圧倒的な演奏でした。2曲目のコルンゴルドは初めて聞く曲でしたが、バイオリンのスナイダー君が抒情的で素晴らしい深みのあるバイオリンを聞かせてくれました。圧巻は最後のシンフォニックダンスです。アルトサックス、チューバまで入った大編成オーケストラをゲルギエフが自由自在に操ります。各楽器が目一杯に鳴らしながらも、全体として調和が取れている演奏で、まさに大型オーケストレーションの醍醐味を十分に味わせてくれました。
ロンドン交響楽団は今回で3回目ですが、弦楽器の素晴らしいアンサンブル、木管のクリアなサウンド、切れがある金楽器にはいつも感嘆させられます。 (★★★★★)
8 May 2009 7:30 PM
Barbican Hall
STRAVINSKY: Symphony in Three Movements
KORNGOLD: Violin Concerto, Op 35
RACHMANINOFF: Symphonic Dances
Valery Gergiev conductor
Nikolaj Znaider violin
London Symphony Orchestra
STRAVINSKYの後の挨拶
ヴァイオリンのNikolaj Znaider君。クールで格好いいです。
RACHMANINOFFの後。圧倒的な演奏でした。
いずれの曲も素晴らしい圧倒的な演奏でした。2曲目のコルンゴルドは初めて聞く曲でしたが、バイオリンのスナイダー君が抒情的で素晴らしい深みのあるバイオリンを聞かせてくれました。圧巻は最後のシンフォニックダンスです。アルトサックス、チューバまで入った大編成オーケストラをゲルギエフが自由自在に操ります。各楽器が目一杯に鳴らしながらも、全体として調和が取れている演奏で、まさに大型オーケストレーションの醍醐味を十分に味わせてくれました。
ロンドン交響楽団は今回で3回目ですが、弦楽器の素晴らしいアンサンブル、木管のクリアなサウンド、切れがある金楽器にはいつも感嘆させられます。 (★★★★★)
8 May 2009 7:30 PM
Barbican Hall
STRAVINSKY: Symphony in Three Movements
KORNGOLD: Violin Concerto, Op 35
RACHMANINOFF: Symphonic Dances
Valery Gergiev conductor
Nikolaj Znaider violin
London Symphony Orchestra
STRAVINSKYの後の挨拶
ヴァイオリンのNikolaj Znaider君。クールで格好いいです。
RACHMANINOFFの後。圧倒的な演奏でした。