その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

ベルリン紀行 番外編 ソーセージとビール

2009-05-30 15:01:14 | レストラン・パブ (in 欧州)
 今回のベルリン旅行では食事にかける時間がほとんどなく、結局、レストランで食べたのは1回きり。あとは、何を食べていたかというと、ドイツといえば定番の屋台のソーセージです。それが結構、手軽でいけます。

 ベルリン名物のカレーソーセージ。カレー粉とケチャップがかかってます。


 最終日のお昼に屋台で食べたソーセージ。


 あとはもちろんビールです。ビルスナービアは日本のビールと似ていて、飲みやすいです。


 ミュンヘンが本場と聞きましたが、日本のビールにはないデゥンケルスも味わい深く、じっくり楽しめます。


 ベルリンの飛行場で最後の一杯。


 今回のベルリン旅行は短い時間ながらもとても充実したものでした。ただ、まだ世界的に有名なペルガモン博物館や絵画館などなど、行きたくても時間がなく今回は断念した場所がいくつもあります。是非、また訪れてみたいです。

 2009年5月25日
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ベルリン紀行 その10 壁博物館

2009-05-30 07:26:02 | 旅行 海外
 ベルリン最終日は、やはり「ベルリンの壁」関連で〆ることにしました。訪れたのは、「ベルリンの壁」にまつわる資料を展示してある壁博物館

 2次大戦の終戦、東西対立、壁の建設、壁の崩壊まで、壁に関するあらゆるものが展示してあります。


 特に、悲喜こもごもは東から西へ脱出を試みた人たち。忍者顔負けに、ロープをはりローラーを廻して、ロープ伝いに脱出した男性。サーフボードの中に隠れて東ベルリンから西ベルリンへ脱出した女性(下の写真)。人間の知恵のすごさがわかります。


 チェックポイント・チャーリー。米軍の東西ベルリンの通用ゲートがあった場所です。


 今も一部残るベルリンの壁の残骸です。




 壁がなくなったのが1989年ですから、ほんとついこの間まで、これが現実だったんですね。
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ベルリン紀行 その9 ホテルアルトベルリン Hotel Altberlin

2009-05-30 06:14:31 | 旅行 海外
今回ベルリンで泊まったホテルALTBERLINは、Webのホテルサイトから予約しました。ポイントはリーズナブルな値段とユーザ評価の高さとロケーション(特に初日に行くコンサートホールから近いところ)で選びましたが、これが当たりでした。

 場所はベルリン市街の中心部と走るポツダム通り沿いにあります。


 都会の真ん中にありながら、家庭的な雰囲気とサービスが良いと、Webのユーザ評にありましたが、その通りでした。入口を入ると、1900年前半の子供を連れた女性旅芸人の等身大人形が飾ってあります。


 朝のビュッフェもなかなか充実しています。


 特に、奥にあるモツレラチーズとトマトが美味しかったです。


 中庭があり、都会の中を忘れるような静けさを味わうことができます。


 一つ一つの小物が凝っています。いかにもヨーロッパ的な自転車ですよね。


 スタッフの対応もマニュアル的というより、アットホームな感じでした。正直、ホテルでは寝るだけでしたが、ゆっくり落ち着ける空間と時間を提供してくれて感謝です。
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