『ローマ人の物語2 ローマは一日にして成らず(下)』を読了しました。
上巻から引き続き共和政ローマを扱っています。中心は、前390年のケルト人の来襲・敗北から、復興を遂げイタリア半島の統一を完成する前270年までを主に扱っています。
敗者を隷属化するのではなく、共同経営者として取り込んでいくことでローマ連合を拡大してきたこと、インフラを整え、世の中の仕組化を考えていくことなど、ある意味、我々が企業活動でやっていることを既に2000年も前から先取りしていたことには驚きを禁じ得ませんでした。
上巻から引き続き共和政ローマを扱っています。中心は、前390年のケルト人の来襲・敗北から、復興を遂げイタリア半島の統一を完成する前270年までを主に扱っています。
敗者を隷属化するのではなく、共同経営者として取り込んでいくことでローマ連合を拡大してきたこと、インフラを整え、世の中の仕組化を考えていくことなど、ある意味、我々が企業活動でやっていることを既に2000年も前から先取りしていたことには驚きを禁じ得ませんでした。