アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

開局申請のお手伝いとゲストオペレーター運用

2009年03月08日 05時59分49秒 | アマチュア無線
 土曜日、開局申請を出そう、という方のおうちにお邪魔して、電子申請の様子を見守ってきました。
 リグは話題のVX-8、質感はとてもしっかりしています。さすがハンディ機の高級機。メニューも凄く多くて、かなり説明を読み込まないと難しそうですが、永く楽しめそうなリグでした。中波のAM放送の受信が快適で驚きました。

 さて、申請です。すでに4アマを取得されているA氏、折りしも3アマの免許がこの日に届き、3アマの運用範囲で申請です。ハンディ機なら3も4も変わらないと思ったのですが、包括コードのチェックするところが違うんですね。3アマで無いと使えない機能、CW-IDとかがあるからでしょうか。
 難なく完了、と行きたいところですが、もともとわかりにくい開局申請、それなりに悩むところ多し。紙申請の経験や説明が無いとかなり難しいですね。一通り入力が終わっていざ送信。終わったーっと思いきや、まだ終わっていませんでした。申請履歴を照会しても何も出てきません・・・。(´ε`;)ウーン…
 内容確認から送信しないといけない、とわかるまで、悩んでしまいました。
 内容確認の一覧を照会すると、先程の申請がリストに出てきました。確認結果は正常(と言っても機械的な判断で、内容が完璧かどうかは別)。ここでリストにチェックを入れて、申請ボタンを押さないとダメなんですね。
 ここまでやってやっと申請履歴に載りました。
 あとはメールで申請料の支払いのお知らせが来たら支払って、返信用の封筒を送れば待つだけ。
 多分成功しているはず・・・。疲れました。

 開局を楽しみにしているA氏を前に、持ち込んだハンディ機を持って屋上に上がり、運用実演を行いました。いつものC710に先日作った500円八木をセットし、あちこち聞いてみました。隣ではA氏がVX-8で受信しています。八木と純正ホイップの差は歴然。八木でどこ向けても59の局も、純正ホイップだと55程度がやっとだったりします。同じロケーションでもこれだけの差が出るので、八木の威力はものすごいなぁとあらためて実感です。
 いつも交信していただいている方が八王子移動で出ておられましたので、お声がけ。A氏を当局のゲストオペレーターとして交信のお相手もしていただきました。A氏は私のC710から、私のコールサインで「ゲストオペレーターの○○です」と緊張しながらQRV。無事レポート交換を行い、カチカチになりながらも初交信に成功。
 ゲストオペレーター制度をはじめて活用しましたが、体験運用にはなかなか良いですね。当局の施設は50W以下ですから、10と14を除けば(私が傍に居る限り)A氏はすべて運用できるというわけです。
コメント
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