★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

日本人よ、今こそ休め

2021年01月10日 14時39分07秒 | 徒然(つれづれ)
 日本人にとって、休むということには多少なりとも罪悪感が伴うようだ。
 私もサラリーマン時代、たまに有休や代休で休むと、その日は家にいても外出しても、仕事をしている同僚に申し訳ないような気分になったものだ。
 土日は当然そんな気分にはならないが、月曜からの仕事のことを考えると、無駄に時間が過ぎてゆくのがもったいなくて、焦りにも似た気分になったものだ。

 定年退職して毎日が休日の生活になると、そんな過去の日々が懐かしく覚えてくる。
 誰にも気兼ねすることもなく、休日の終わりの切なさややるせなさとも無縁だ。
 人間関係の煩わしさもなくなり、自分のやりたいことをやり、やりたくないことは一切しなくていいようになった。

 従来だと暇を持て余し家の中でゴロゴロしていると、非難めいたことを口にしていた家内も、このコロナ禍の現状では何も言わなくなった。
 プチ我が世の春だ。

 こんなことを言っていると、働きバチや失業者から白い目で見られそうだが、曲がりなりにも定年までそれなりに働いて、その報いとして年金生活を勝ち取ったのだ。
 誰にも文句を言われる筋合いはないよね。
 

★★格調高い文学的な香りが漂うわけでは、もちろんなく、先端を行くスタイリッシュな文体でもなく、ハラハラ、ドキドキのジェットコースター感覚もなく、可もなく不可もなく、毎日無意識に食べるご飯のように、なんの抵抗もなく読める、そんな小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。狙いは読後感。読めばわかる、あるいは読んでもわからないかもしれないが、なんとなく心の片隅に残る奇妙な違和感。ありきたりで普通を装った妙な安心感。 小説の常識を覆すためにもぜひご一読、拡散を。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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女もすなるアイブロウ

2021年01月10日 13時23分33秒 | 徒然(つれづれ)
 女もすなるアイブロウといふものを、男もしてみむとてするなり。

 眉毛が伸び放題だったので、毛抜きで抜きながら整えた。
 しかし素人の浅はかさで、抜き過ぎて部分的にスカスカになったり、左右のシンメトリックが損なわれた。
 油性のマジックで補正しようとしたが芯が太く、インクも濃いのでイッテQのイモトみたいになってしまう。

 そこでネットであれこれ調べて、アイブロウ・ペンシルなるものに行き着いた。
 眉毛専用なので、それなりに使いやすそうで、安全性の面からも油性マジックよりはいいかと思い、ウォーキングの帰りにダイソーで買った次第。
 
 帰宅して早速、使ってみた。
 その名の通り形は鉛筆タイプで、芯は細い油性マジック状だ。反対側には仕上げ専用ブラシもついている。 
 油性マジックより細くて着色も濃くないので、微妙なクラデーションが可能だ。
 色が濃くない割には着色がよく、それほど筆圧を要しない。軽くなぞるように眉が描ける。

 これは優れモノだ。
 これで失敗を気にせず眉毛を抜ける。
 極端な話、眉毛をそり落としても新しい絵眉をうまく描けそうだ。


★★格調高い文学的な香りが漂うわけでは、もちろんなく、先端を行くスタイリッシュな文体でもなく、ハラハラ、ドキドキのジェットコースター感覚もなく、可もなく不可もなく、毎日無意識に食べるご飯のように、なんの抵抗もなく読める、そんな小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。狙いは読後感。読めばわかる、あるいは読んでもわからないかもしれないが、なんとなく心の片隅に残る奇妙な違和感。ありきたりで普通を装った妙な安心感。 小説の常識を覆すためにもぜひご一読、拡散を。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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