朝から晩までどのチャンネルも芸人のオンパレードだ。
その漫才やコント、笑えないのは私だけだろうか。
若い女性が大半を占める観客の反応は、結構盛り上がっているのにだ。
もしかしてあの笑い声はアテレコなのか。
50歳を過ぎたあたりから、漫才やコントを見ても笑えなくなった。
難聴気味で、芸人の早口が聴き取れなくなったからなのか。
いや、違う。
単純に面白味がないのだ。
中には練りに練ったネタもあるが、感心はすれど、笑えることはない。
日常生活の中の誰かのちょっとした失敗のほうがよほど笑える。
子供の頃は、漫才や漫談、コメディ番組に腹を抱えて笑ったものだ。
思い出し笑いをしたことも少なくない。
あの頃と今とで何が違うのだろう。
歳を取って経験値が上がったからなのか。
それもあるだろうが、やはり笑いの質が多様化したからだろう。
笑いは作られるものではなく、偶発的なものなのだ。
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