★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

さらばスーツと言おう

2021年01月17日 19時36分21秒 | 徒然(つれづれ)
 サラリーマンの象徴、それはスーツだ。
 私が初めてスーツを着たのは、就職活動の時だった。
 今でも覚えているが、それは当時アラン・ドロンのCMでお馴染のダーバンのスーツだった。

 しかしそれはあくまで就活のためのよそ行き着で、日常着ではなかった。
 当然、着慣れないのでしっくりこないし、肩も凝る。
 傍から見ると、スーツに着られているような、似合っていない感アリアリだったに違いない。

 入社してからは毎日スーツだ。
 3ヵ月もすると馴染んで、いっぱしのサラリーマンスタイルが完成した。

 以来、会社が完全フリーウェア制になるまで、30余年の長きにわたり一日の大半をスーツ姿で過ごした計算になる。
 フリーウェアになってからも、大事な商談や出張、会社の式典、たまには気分転換のためにスーツを着用した。

 ちなみに、当初は毎日着るものだからということで、安物を愛用していたが、バブルの頃はまわりのブランド志向にも影響されて、ブルックス・ブラザーズのメチャ高いスーツを着るようになった。
 高額なだけに、生地や仕立てもいいので、安物よりはるかに長持ちした。
 トラッドなスタイルなので、流行にも左右されない。
 アメリカの大統領も愛用するというフレコミも、まんざら嘘ではないようだった。

 役職定年の55歳以降は、経済的理由もあり、ワンランク下のJ.プレスに落ち着いた。
 そして定年退職後はスーツを着ることなど皆無になった。
 もしかすると、もう死ぬまでスーツを着ることなどないかもしれない。
 
 断っておくが、この記事はスーツに対するセンチメンタリズムなどではない。
 今や、ネット通販で気に入った服がメチャ安い価格で買えるので、サラリーマン時代には着ることのなかったスタイリッシュな服を、いろいろ着られるようになった。
 サラリーマン時代のフリーウェアとは意味合いが異なる、いわばスーツからの真の解放だ。


★★格調高い文学的な香りが漂うわけでは、もちろんなく、先端を行くスタイリッシュな文体でもなく、ハラハラ、ドキドキのジェットコースター感覚もなく、可もなく不可もなく、毎日無意識に食べるご飯のように、なんの抵抗もなく読める、そんな小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。狙いは読後感。読めばわかる、あるいは読んでもわからないかもしれないが、なんとなく心の片隅に残る奇妙な違和感。ありきたりで普通を装った妙な安心感。 小説の常識を覆すためにもぜひご一読、拡散を。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チキンレース

2021年01月17日 16時22分55秒 | 徒然(つれづれ)
 競馬予想のためコンビニでスポーツ報知を買った。
 その一面にデカデカと東京五輪中止というセンセーショナルな見出しが躍っていた。

 よくよく記事を読んでみると、ニューヨークタイムズの電子版が、「東京五輪への希望が薄れてきた」、「計画が日に日に不確実性を増している」と、中止の可能性に言及しているだけで、確定ではないようだ。
 アメリカの有力紙だけにその影響は小さくない。

 日本の世論も8割方は中止や延期が占めている。
 それに対して当事者の森や菅、小池や橋本など、政治家各氏は開催へ向けた強気な発言一辺倒だ。
 立場上、口が裂けても中止などとは言えないのもわかるが、コロナ禍の感染拡大状況を踏まえると、少なくとも世論を意識して、KYな強気発言は慎むべきだろう。

 しかし見通しは悲観的で、誰が猫の首に鈴をつけるのか、もはや状況はチキンレースの様相を呈している。
 言い出しっぺは、政界、経済界からは総スカンだろうが、国民からしたら真っ当な政治家に見えるだろう。

 このコロナ禍は、オリンピックという世界的イベントはもちろん、庶民の間にもチキンレース的な決断の時を発生させている。
 会社では、誰が在宅勤務を提言するのか、会食の中止を言い出すのか、友人間では誰が旅行や飲み会の中止を言い出すのか、疑心暗鬼の様相だ。

 もちろんコロナに感染するのは嫌だが、万が一感染しても、重症化や最悪死亡の確率は極めて低い。
 そこにジレンマが生じる。まさにチキンレースだ。
 

★★格調高い文学的な香りが漂うわけでは、もちろんなく、先端を行くスタイリッシュな文体でもなく、ハラハラ、ドキドキのジェットコースター感覚もなく、可もなく不可もなく、毎日無意識に食べるご飯のように、なんの抵抗もなく読める、そんな小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。狙いは読後感。読めばわかる、あるいは読んでもわからないかもしれないが、なんとなく心の片隅に残る奇妙な違和感。ありきたりで普通を装った妙な安心感。 小説の常識を覆すためにもぜひご一読、拡散を。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪だけ暖冬

2021年01月17日 14時24分59秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキングはユニクロのヒートテックの長袖Tシャツと、レザーのライダースジャケットで十分いける。
 気候は真冬のはずなのに、一体どういうことなのか。
 現に、北陸や裏日本、北海道などは寒波の襲来で豪雪に見舞われているようだ。

 しかし大阪は、ともすれば雲間から春を思わせるような日差しが覗く。
 天気予報では1桁気温なのに、体感温度はポカポカ陽気だ。
 雪が舞い、寒風吹きすさぶ、真冬の寒さにはほど遠い日々が続いている。

 大阪だけ暖冬なのか。
 寒波もそうだが、台風や大雨も不思議と大阪を避けて通る傾向があるようだ。
 街中に漂う、大阪人独特の気質や雰囲気には、季節要因も勝てないということなのか。

 生活する上においてはウェルカムなので、このままこの気候が春まで続いてほしいものだ。
 

★★格調高い文学的な香りが漂うわけでは、もちろんなく、先端を行くスタイリッシュな文体でもなく、ハラハラ、ドキドキのジェットコースター感覚もなく、可もなく不可もなく、毎日無意識に食べるご飯のように、なんの抵抗もなく読める、そんな小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。狙いは読後感。読めばわかる、あるいは読んでもわからないかもしれないが、なんとなく心の片隅に残る奇妙な違和感。ありきたりで普通を装った妙な安心感。 小説の常識を覆すためにもぜひご一読、拡散を。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする