★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

漢字とひらがなの使い分け

2021年01月09日 14時40分01秒 | 徒然(つれづれ)
 ブログを始めとするSNSに記事を投稿したり、メールやLINEで知り合いとやり取りする時に、気をつけていることがある。
 それは漢字とひらがなの使い分けだ。
 長い文章になるほど、漢字が多いと固く読みづらい印象を与えるし、ひらがなが多いと知性を疑われる。
 私の場合はほとんど前者だ。

 サラリーマン時代は、社内や取引先とのメールのやり取りが頻繁だった。
 仕事関連のメールがほとんどだったので、過度にならない程度に漢字を優先して使用していた。
 無意識に、ビジネスイコール漢字多め、プライベートイコールひらがな多め、というマイルールが存在していた。

 定年退職後の現在、一番多く字数を使用するのがこのブログだ。
 ここで気をつけているのが、前述した漢字とひらがなの使い分けだ。
 具体的な例をいくつか述べるほうが早いだろう。

 固有名詞や専門的、業界的な用語、慣用語はもちろん漢字だ。
 漢字、ひらがなどちらでも違和感のないものは、文章の前後の漢字とひらがなの割合から、どちらにするか判断する。
 また、同じような意味で使える漢字が複数あり、どちらにするか迷った時はあえてひらがなにする。

「何」という漢字は、「なに」と発音する時は漢字、「なん」と発音する時はひらがなだ。
「おこなう」は、「行う」ではなく、「行なう」に統一している。
「~を得ない」は「~おえない」と間違えている人間が多いので漢字だ。

 漢字が続く時には、読点をいれたり、ひらがなで書ける言いまわしにしたりする。
 ひらがなのほうが自然な単語は、極力ひらがなにする。(例:回す→まわす、多分→たぶん、大いに→おおいに、所謂→いわゆる、など)
 間違っても、有難う御座います、などとは書かない。

 そのへんは、アップする前に少なくとも2、3回は推敲している。
 要は、読者が読みやすいようにしているつもりだ。
 

★★格調高い文学的な香りが漂うわけでは、もちろんなく、先端を行くスタイリッシュな文体でもなく、ハラハラ、ドキドキのジェットコースター感覚もなく、可もなく不可もなく、毎日無意識に食べるご飯のように、なんの抵抗もなく読める、そんな小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。狙いは読後感。読めばわかる、あるいは読んでもわからないかもしれないが、なんとなく心の片隅に残る奇妙な違和感。ありきたりで普通を装った妙な安心感。 小説の常識を覆すためにもぜひご一読、拡散を。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もしかして・・・

2021年01月09日 14時07分07秒 | 徒然(つれづれ)
 1都3県に緊急事態宣言が出た途端、芸能人や著名人のコロナ感染が頻発している。
 逆に、今まで出なかったことのほうが不思議な気もするが、そこになんらかの作為を感じるのは私だけだろうか。
 もしかして芸能事務所やスポーツ関連の組織に、国家的な圧力がかかっているのではないだろうか。

 所属タレントやスポーツ選手が感染すると、濃厚接触者にまで自粛要請がかかり、多方面への影響はもとより、売り上げに多大なダメージを受けることは容易に想像できる。
 従来だと、微熱や体調不良はPCR検査をすることもなく、休息程度でお茶を濁していたのが、その国家的な圧力により、検査せざるを得ない状況になったと推測される。

 政府としては、なんとしてでも緊急事態宣言の効果を最大限にアピールしたいはずだ。
 一番の対策としては、無症状の若い世代による感染拡大の防止だ。
 そのためには若い世代に影響力のあるタレントや芸人、スポーツ選手などの感染が一番インパクトがあると考えたとしても不思議ではない。

 しかし、一時的なインパクトを与えたとしても、感染者が2週間ほどの療養で仕事復帰していてはなんの効果もない。
 感染しても軽症ですぐに治るという認識を与えかねない。
 第一波の時の、志村けん氏や岡江久美子氏のケースほどの強烈なインパクトはもはや望めない。

 小手先の対策を講じるより、もっと強力な手段をとらないと、感染の沈静化にはほど遠い気がする。
 


★★格調高い文学的な香りが漂うわけでは、もちろんなく、先端を行くスタイリッシュな文体でもなく、ハラハラ、ドキドキのジェットコースター感覚もなく、可もなく不可もなく、毎日無意識に食べるご飯のように、なんの抵抗もなく読める、そんな小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。狙いは読後感。読めばわかる、あるいは読んでもわからないかもしれないが、なんとなく心の片隅に残る奇妙な違和感。ありきたりで普通を装った妙な安心感。 小説の常識を覆すためにもぜひご一読、拡散を。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする