★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

一年の計は絵に描いた餅

2021年01月01日 11時07分14秒 | 徒然(つれづれ)
 今日も朝の冷え込みに心折れて、朝のウォーキングは断念。
 新年早々なんとも情けない、と思ったものの、別に元日が私にとって特別な日でもあるまい、と思い直した。

 古来、一年の計は元旦にありといわれるが、計画してもそのとおり遂行できなければ、なんの意味もない。
 遠い先の計画など想定外の阻害要因の発生により、往々にして変更や中止を余儀なくされるものだ。
 計画は明日、明後日ぐらいの範囲が妥当だ。

 計画よりもっと推し進めた今年の目標設定など、もっとタチが悪い。
 達成可能な目標など目標とはいえないし、かといってハードルを上げると達成困難だ。
 その中間の適度な目標を設定したところで、それに縛られるのも精神衛生に悪い。

 目標未達で落ち込むより、棚ボタのラッキーを期待するほうが楽でいい。
 明日なき年金生活者には、今日を悩みなくノホホンと生きるほうが大切だ。
 


★★格調高い文学的な香りが漂うわけでは、もちろんなく、先端を行くスタイリッシュな文体でもなく、ハラハラ、ドキドキのジェットコースター感覚もなく、可もなく不可もなく、毎日無意識に食べるご飯のように、なんの抵抗もなく読める、そんな小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。 狙いは読後感。読めばわかる、あるいは読んでもわからないかもしれないが、なんとなく心の片隅に残る奇妙な違和感。ありきたりで普通を装った妙な安心感。 小説の常識を覆すためにもぜひご一読、拡散を。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする