★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

マイ・アンチエイジング

2021年01月20日 20時36分31秒 | 徒然(つれづれ)
 この歳(66)になると、老化防止、ボケ防止という言葉に嫌でも反応するようになる。
 テレビ番組やネットで紹介される老化防止法、ボケ防止法は、どれも面倒で継続するのが難しい。
 そしてそのほとんどが、まだ老年にはほど遠いトレーナーや評論家によるもので、切実味に乏しく、効果のほどもはなはだ疑わしい。

 また老化やボケには体力や環境による個人差があり、画一的な防止法が有効とも思えない。
 人それぞれに合った防止法があるはずだ。

 一般的に、老化は足腰や指先からといわれている。
 そこで私の老化防止法は毎朝の7~8kmのウォーキングだ。
 ウォーキング中は、暇にまかせて、変顔七変化で、日頃動かさない顔面の筋トレを欠かさない。

 昼間はギターとウクレレ演奏による指の運動だ。
 新たな曲を練習するのは、脳の活性化、延いてはボケ防止にもなっていそうだ。

 夜の就寝時には、寝付くまで足指でグーチョキパー運動をしている。
 まことに理にかなっているよね。

 また、朝の腹筋、腕立て伏せ、スクワットのストレッチもそれなりに有効と思う。
 どれも定年退職してから2年間継続できて、もはやルーチン化している。
 私の老化はまだまだ先だ。


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朝のルーチン

2021年01月20日 12時49分16秒 | 徒然(つれづれ)
 朝は7時半から8時半の間に目が覚める。
 起きたらすぐにストレッチだ。

 まず、布団の上に仰向けで手の指をグー、パーしつつ、腕をひねりながら上下させる。
 それから両手を腰に当て、両足を上に伸ばし、エア駆け足と開閉脚をそれぞれ20回ずつする。
 そのあと腹筋30回、腕立て伏せ50回、背筋20回を行なう。

 ここで初めて起き上がり、布団を畳み、クローゼットに入れる。
 そのあと壁に両手をついて、両足のアキレス腱を延ばすストレッチを20回ずつ。
 次に平衡感覚を維持するための、片足立ちを左右20秒ずつ。
 壁に後頭部、肩甲骨、臀部、ふくらはぎをつけて立ち、上下左右に屈伸運動をする。
 最後にスクワットを30回。

 それが終わると、トイレ、洗面をしてコタツに座る。
 パソコンでヤフーニュースのヘッドラインを閲覧し、気になった記事は詳細を読む。
 大きな出来事があった時は、その関連記事を読むので時間を食う。

 ポンタポイント獲得のために、7~8種類の簡単な定番のゲームをする。
 天気予報でピンポイントでウォーキングコースの予報を確認する。
 小雨予報の時は重宝する。

 ウォーキング用の服装に着替える。
 脳の活性化のため、糖分摂取のチョコを1片食べる。
 持ち物チェックをする。
 しかしいつも何か忘れている。たとえば、ハンカチとか小銭とかスマホとか。

 換気のために窓を開け、ウォーキングに出発する。
 これが定年退職後の朝のルーチンだ。


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記憶のキャパ

2021年01月20日 12時09分57秒 | 徒然(つれづれ)
 世の中には絶対音感を持つ人間がいる。
 楽器や歌声の音の高さを聴き分ける、曲の耳コピに苦労する私からしてみたら、なんとも羨ましい能力だ。
 別にミュージシャンに限らず一般人にもいるらしい。

 また、その能力が度を越していると、音楽的な音に限らず、生活の中の雑音までもがドレミの音として聴こえるらしい。
 それが苦痛と言う絶対音感保持者もいるという。

 その絶対音感と種類は違うかもしれないが、記憶力の卓越した人間もいる。
 受験用の暗記やクイズ的なもの以外で、生活面における些細な物事まで記憶しているらしい。

 記憶というのは脳の海馬に蓄積されるらしいが、当然そのキャパには個人差、あるいは絶対的な限界があるはずだ。
 経験したすべてのこと、五感から入るほとんどのことが、消されることなく記憶として海馬に蓄積されると、人間はどうなるのだろう。

 別に覚えておきたいものだけでなく、忘れたいことまで自身の意思に反して記憶されるのだ。
 それこそ脳がキャパオーバーでショートして爆発するのだろうか。
 たぶん、どこかで保身本能のストッパーはかかるとしても、そこまで行くには相当な苦痛が伴うかもしれない。

 そんなある意味、超能力的な余計な能力は要らない。
 人間、普通が一番だ。


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