ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

自分の感情を使おう

2017年02月06日 | 講演です
千葉の講演、皆さんお世話になりました。

会場には、桜の木のイラストが用意されていました。

桜の花びらに、
「どんな時幸せですか?自由にお書きください」
と書いてありました。

「子どもに大好きと言われた時」

「笑顔で、会えて嬉しいって言ってもらった時」

「スーパー銭湯に行った時」

確かに…。

「喜び」「嬉しい」「楽しい」って、どんな時ですか?

私は、「怒り」の感情を感じにくい。

身体の痛みや咳など、身体の症状がシグナルを出してくれる。

咳が出始めると、「あら?私、何かに怒ってる?」って考えることもあります。

他には、吐き気、めまい、肩こり、胃痛、頭痛、視力低下など。

それから、怖いという感情。人前で話すとき緊張する。

緊張しちゃいけないと思えば、思うほど緊張する。

ところが、緊張していい、怖くていいと思うと、緊張が大幅に減りました。

怒りを使うようになってからは、
自分と人を分けて考えることが出来、
自分の価値を下げて落ち込むことがなくなってきました。

これはひとえに「怒り」の感情を感じることを練習してきたおかげです。

「怒り」は、ぶつけるんじゃない。

「怒り」を感じる相手を理解しようとしなくていい。

「怒り」を感じても、悪い人にはならない。

せいぜい、いい人が普通の人になるだけ。

「怒り」を感じても、ひとりぼっちにもならない。

「怒り」を感じても、嫌な人にならない。

自分の感情は、自分で使おう。


コメント (1)
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