「パートナーから支配があるかのチェックリスト」を貼り付けます。
この一部は、職場でのパワーハラスメントの関係性や、
親との関係の悩みをみる場合などでも使うことができます。
パートナーという言葉を親、上司と読み替えてみてください。
様々な人間関係の中で起きている暴力の問題はDVと同じような仕組みとなっているのです。
チェックリストを通して、目に見えない支配を客観的にみることができます。
皆さんが出来るチェックリストを見つけたのでここにリンクを貼っておきます。https://www.center-mie.or.jp/frente/data/zemi/detail/750
「支配」とは
権力をもつ側が、パートナーを自分の思い通りにしようとするのが支配です。
支配がある関係で被害者が感じる特徴を、チェックリストにまとめてあります。
パートナーから支配があるかどうかのチェックリスト
パートナーの言うことは絶対だ
自分の希望をパートナーに伝えるのはエネルギーがいる
パートナーの前では電話をしたくない
自分の考えや感情よりもパートナーが怒らないかを基準に考える
パートナーが間違っていると感じてもパートナーに同調しなくてはならない
パートナーの機嫌を良い状態にするためには努力をおしまない
自分の楽しみをパートナーに潰されるのではないかと不安である
パートナーと一緒にいると緊張する
パートナーのセックスの要求は断れないと感じている
パートナーに誤解されないように細心の注意を払っている
パートナーの不機嫌・暴力・暴言などを恐れている
パートナーのタイミングに合わせて動かなくてはならない
欲しい物や必要な物でもパートナーが良い顔をしないと買えない
パートナーと上手くやっていくためには無理をしなくてはならない
パートナーの指示には従わなくてはならないと感じている
※出典:NPO法人レジリエンス
まずは気づくことから。
夫婦間、親子間、職場の上司と部下など、人間関係において支配に気付くことから自由の始まりです。
そして、支配からの脱出は、インナーチェンジングセラピーが出来る
心理カウンセラーに手伝ってもらってください。