ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

心配は、疑いで不信である

2019年06月30日 | こころの子育て
心配症の親に育てられた子どもは…
 
・嫌われるのが怖い
 
・失敗が怖い
 
・自分は出来ないと思う
 
・拘束されるのがイヤ
 
・感情が出せない
 
・人に合わせる
 
・自分で決めることが出来ない
 
・人が怖い
 
 
心配は、疑い。
 
心配は、不信。
 
親は心配を売りたがるが、子どもは買いたがらない。
 
子どもを信頼して、待つ、見守る。
 
人を信頼して、待つ、見守る。
 
あれこれ言わずに見守ることは、大変難しい。
 
あれこれ言わない練習は、修業なのかもしれません。
 
子どものペースを大事にしよう。
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学ぶことは、愛情であり、成長である。

2019年06月29日 | 愛する
学ぶことは、愛情であり、成長である。
 
カウンセリングの勉強を始めた時、
他人と過去は変えられないと聞きました。
 
そんなことは、頭で分かってはいたと思います。
 
でも、色々と後悔してしまうのは、過去が変わったらいいと思っていたのだと気づきました。
 
不安になる時には、未来を悪く空想する時だと、認識するようになりました。
 
人に文句を言ったり、不満を持ったりしている時は、相手を変えようとしていることに気がつくようになりました。
 
落ち込んでいる時は、自分が犠牲者の立場になって、自分の思考・感情・行動に責任を持っていないことに気づくようになりました。
 
学ぶことで、自分も成長し、人の支援ができる。
 
学ぶことは、成長すること。
 
そして、学ぶことは、人を愛すること。
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健康寿命を延ばす

2019年06月28日 | 健康
「いくつまで生きる予定ですか?」
 
交流分析を日本に持ってこられた杉田峰康先生の講義で、
そう訊かれた時に
正直驚きました。
 
交流分析では、私たちは、子どもの頃に自分の人生のシナリオを書いて
それに従って生きていると考えます。
 
これを人生脚本といいます。
 
無意識の人生計画のことです。
 
杉田峰康先生に始めて教えていただいた時
私の寿命は、確か、70歳くらいでした。
 
その後、ご活躍される元気なカウンセラーの先生方にお会いし、私もあんな風に元気で一生仕事をしたいと思うようになりました。
 
その為には、健康寿命を延ばすことが大切です。
 
健康寿命とは、日常的、継続的な医療、介護に依存しないで
自分の心身で生命維持し、
自立した生活が出来る生存期間のことです。
 
日本人の平均寿命女性が87歳。
男性が80歳ですが
男性は健康寿命が72歳。
女性が約74歳です。
 
つまり、男性は8年間、女性は13年近くも
何かしら不自由な生活を強いられるということになります。
 
老後に必要なお金のことも考えないといけませんが、
老後に大切な健康を考えましょう。
 
予防医療の先生は、健康のためには3つと言われます。
 
【ニコニコ・テクテク・カムカム】
 
ニコニコ心の健康、カウンセリング
 
テクテク歩くこと、身体を動かすこと
 
カムカムよく噛むこと、腸内環境を整えること、野菜など、ビタミン、ミネラルを摂ること
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・私たちは誰でも過ちをし、それに責任をもつ権利がある。

2019年06月27日 | アサーション
ヒューマンエラーの権利について
 
・私たちは誰でも過ちをし、それに責任をもつ権利がある。
 
「この人権は「人間である権利」とも言われ、「ヒューマン・エラーの権利」と考えることができます。
 
神ならぬ人間は完璧ではなく、失敗や過ちをしない人間はいません。
 
ヒューマン・エラーはありうるので、その結果に責任を取るのも人間だということです。
 
ヒューマン・エラーはあってはならないのではなく、
あるからこそ、リクス・マネジメントがあり、また失敗を償う方途もあるのです。
 
意図的なルール違反や欺瞞と、
人間の不完全さから起こる失敗を区別しましょう。
 
ルール違反や欺瞞は、前もって決められたルールにのっとって裁かれることになりますが、
人間の不完全さからやってしまう過ちは、互いにそれと認め合うことが重要です。
 
認めることから可能な償いを探ることが始まり、実際、そんな過ちをしたとき、人は謝ったり、できる限り償いをしたいと思うものです。
 
例えば、間違ったことを伝えたときは訂正したいし、悪意なく言ったことが相手を傷つけたときは謝りたいでしょう。
 
大失敗したときは、どうすればそれを償うことができるか、考えたり相談したりするでしょう。
 
人間としての失敗には償いのチャンスをつくることが大切です。
 
いきなり攻撃されたり、責められたりするとき、
人は脅える(非主張的)か、反抗する(攻撃的)かになりがちです。
 
それはできる限りの償いをするチャンスを失った状態であり、
言わば、人間として生きてはならないといわれたようなものです。
 
このようなヒューマン・エラーを考慮しない厳罰や本人を無視した修復は、
事故やミスの防止には役に立たないばかりか、逆効果になるでしょう。
 
本人が気づかぬ過ちは本人に知らされ、
修復の機会を与えられて初めて防止に役立ち、
責任を取りたい本人の気持ちと権利が行使されるのです。
 
安全対策や危機管理はヒューマン・エラーを前提にして考えられている仕組み
であることが重要です。
 
ただ、完璧でない人間が取れる責任は限られており、
人間の過ちや失敗には、完璧な償いができないこともあります。
 
自分の起こした交通事故で人が死亡してしまったとき、
その人の生命を回復することはできませんので、できる限りの償いをするしかないように、
 
また、子育てに失敗したことが後で分かっても、取り返しがつくこととつかないことがあるように、
人は失敗の結果を可能な限りで引き受けていくのです。
 
つまり、ヒューマン・エラーには完璧に償う義務はなく、
責任を取ることができる、と考えるのです。
 
そこに私たちの「赦す」気持ちや行為があり、それができるのも人間です。
 
もし、私たちが、すべての失敗に対して責任を取る義務があるとすると、
完璧に償えないような失敗はできないし、
失敗するようなことはしてはならないということになり、
身動きができなくなってしまうでしょう」
(平木[200968-70])
 
参考文献 平木典子著、2009『改訂版 アサーション・トレーニンング――さわやかな〈自己表現〉のために』日本・精神技術研究所.
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コミュケーション講座

2019年06月25日 | 講座
明日は、朝10時から12時まで
朝日カルチャーセンターのコミュニケーション講座です。
 
博多駅正面の朝日ビル8階です。
 
生きていて、多くの悩みは、人間関係の問題で、
 
家庭、職場、学校、近所、習い事での出来事など。
 
コミュケーションの悩みは、以下のような人間関係になります。
 
・夫婦関係
 
・親子関係
 
・クラスや部活の友だちとの関係
 
・親同士やPTAでの人間関係
 
・職場の人間関係
 
・近所の人間関係
 
・趣味の仲間の人間関係
 
など。
 
 
そんな時に、相手に合わせて話します。
 
話す内容を変え
 
笑顔か真顔かなど表情を変え
 
声のトーンお大きさを変え
 
話すスピードも変え
 
椅子に座る姿勢も変えます。
 
 
相手を大切にしてコミュケーションを取ることで
 
自分も楽になるという方法があります。
 
 
単発でも、どうぞ、ご参加ください。
 
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上手く行く友だちの条件

2019年06月23日 | つながり
友だちについての研究で、友だちと上手く行かなくなるポイントを調べたそうです。
 
今、日本では、老後に2000万円必要だとか、3000万円必要だとか
話題になっています。
 
老後と言わず、生きていくのに大切なのは
やはり、人間関係、仲間、友だち。
 
学生時代の友だちは、学年や学校が変わると、縁が切れてしまうことが多い。
 
大人になると、長くお付き合いしてくれる人も増える。
 
研究された友だちと上手く行かないポイントは、逆に考えると、
上手く行く友だちの条件が分かります。
 
上手く行く友だちの条件
 
①衝動性
 
例えば、どんな時に、どんなことで、どんなタイミングで怒るか?
 
など、怒るポイントが同じだということ。
 
 
②頭の良さ
子どもの場合は成績。
IQではなく、話が合うということ。
 
 
③友だちの数の多さ
 
社交的か、社交的でないか、という社交性。
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自閉症スペクトラムという文化の理解

2019年06月20日 | 発達障がい
自閉症スペクトラムという文化の理解をしようと購入した本。
 
「あたし研究」小道モコ絵・文
クリエイツ刊
 
この本、自閉症スペクトラムの当事者、モコさんが
「ありのままにその人らしく生きられる」社会を願って書いた物を本にしてあります。
 
モコさんのイラストと分かりやすい文章で
自分と人がいかに違うかを教えてもらえると思います。
 
自閉症スペクトラム(ASD)の人たちは、visual thinker=視覚的に考える人たちと言われます。
 
例えば
・場の雰囲気を読む
 
・含みのある言葉の意味を理解する
 
・慣用句、(例えば、寝耳に水)個々の元来の意味から決まらないような慣用的表現を理解する
 
・「ちょっと」など、その時の状況によって長さが違うような曖昧な表現を理解する
 
・方向感覚や地図を読む
 
・自分に背中があると言うことを知識としては知っていても、見えないものを実感する
 
・目や耳などの感覚器官から入ってくる情報を、状況や文脈の中で統合する
 
・優先席マークなど、視覚的なシンボルを全く同じ状況や格好でなくても、応用して当てはめる
 
・服のタグなどの触覚過敏
 
・「音が痛い」という感覚の聴覚過敏
 
・持っていく物を忘れない
 
・自分の顔を認知する、全体としての人の感じ、全体としての自分の感じをうまくつかむ
 
 
などの困難、難しさを、イラストで表していて分かりやすいです。
 
いじめについてのイラストも、心にズシンと響きます。
 
自閉症スペクトラムは、少数派だけど、
悪いわけじゃない。
 
多数派が良いわけじゃない。
 
 
これからも、OK-OKを主軸に、色んな人の理解をしていきたい。
 
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恥ずかしいけど、講演

2019年06月19日 | 講演です
今日2019/06/19は、午前中福岡市中央市民センターで講演です。
 
 
私は、年間100回以上、講演、講義をしているのに実は、目立つのが恥ずかしい。
 
褒められると、恥ずかしいと感じるし、
 
つい、つい
「調子に乗ったら、ダメ、ダメ」
と自分に言い聞かせているのに、気が付きます。
 
 
最近受けたカウンセリングは、
「見えるな」「安全を感じるな」
 
どちらも、人前での不安、緊張に影響がある禁止令決断(思い込み)です。
 
今月、生まれて初めて学会で口頭発表した時の話。
 
大学院の修士論文の研究発表の時に
大学院の先生から
 
「あなたは、いのちの授業を一から作って長年授業してきて、それを研究して論文にしたんだから、素晴らしいことをやってるのよ。
 
いのちの授業を広めたいなら、学会で発表したらいいよ。」
 
と、励ましていただきました。
 
ところが、私は、元々自分の能力に自信がなく
アカデミックな世界に対して、苦手意識があります。
 
外から見ると、そう見えないらしいのですが、
私は注目を集めると恥ずかしいと感じます。
 
調子に乗ってはいけないと、自分を戒めてしまいます。
 
 
実を言うと、本当は、目立つことに抵抗があるのです。
 
しかし、それでは社会でやっていけないので、私は、何も問題がないのうに振舞ってきたのです。
 
自分の苦手を克服しようと着いた前職は、人前で話す仕事。
 
毎日、毎日、人前で話す訓練をして、
発声や話す技術を身につけたのに
 
相変わらず緊張感を感じ、毎日胃が痛かったです。
 
でも、人が好きなので、個人的に人と話すのは、大好き。
 
だから、個人的に話すカウンセリングが合っているんだと思います。
 
今日は、苦手だけど、人の笑顔のために私にできること、
頑張ってカウンセリングの話をしてきます。
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先生のための勉強会

2019年06月17日 | 勉強会
毎月恒例のNPO法人こころサポート主催
「先生のための勉強会」は、2019/06/21金曜日
午後7時から9時までです。
 
場所は、カウンセリグルーム
福岡市博多区博多駅前4丁目7-1山宗ビル303号です。
 
参加費は、3000円です。
 
子どもたちの笑顔のために出来ることを考えると、
保護者支援では足りない、先生の支援がしたいから、
 
カウンセリングルームを先生の安全基地にしたいと思っています。
 
守秘義務を守る安全な教師の仲間だけの中で
 
日頃、発達や愛着に問題があるなど、
対応の難しい子どもさんへの対応法や
 
職場の人間関係、保護者との人間関係など
 
話し合ってみませんか。
 
 
もちろん、臨床心理学的知見も参考に
私たち心理カウンセラーの出来るだけの支援をさせていただきます。
 
今週末の金曜日の夜は、博多駅前のカウンセリングルームにお越しください。
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この世は無防備で、敵意や反感なしには身を守る方法はない?!

2019年06月15日 | カウンセリング
今日は、カウンセリングの研修で、対馬に来ています。
 
身近な人の笑顔が増えるためには、何が出来るか?
 
支援者のための勉強会は、とても充実しています。
 
 
 
例えば、無差別殺人事件
 
どうして、こんな事件が起こるのでしょうか。
 
 
 もしかしたら?
 
犯罪を犯してしまう前に、犯人が
 
この世の中が安全だと感じていれば…
 
悲惨な状況から抜け出る方法があると希望を持てていれば…
 
犯罪を防止するためにも
 
世の中は狂っていて、敵意や反感なしには、身を守る方法がないと思い込んでいる人が
 
出来るだけ早く
その人に寄り添って、敵意や反感を手放すお手伝いをしてくれる人生の伴奏者に出会えます様に…。
 
 
 
 
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映画「泣くな 赤鬼」

2019年06月14日 | 映画
今日から封切りになった映画「泣くな 赤鬼」を観ました。
 
映画館で映画を観るのは、久しぶりでした。
 
作家 重松清さんの原作「せんせい」を元に、
陽に焼けた赤い顔と、鬼の熱血指導から「赤鬼先生」と呼ばれていた高校の先生と教え子のストーリー。
 
先生役は、堤真一さん。
 
先生の奥さん役は、麻生祐未さん。
実は、麻生祐未さんは、中学・高校時代の同級生。
同級生がこうして、50代になっても頑張っているのを見るのは嬉しいものです。
 
教え子役は、柳楽優弥さん。
 
先生が、一方的になっていたかもしれない熱血という情熱に疑問を投げかける教え子たち。
 
教えたつもりの教え子から、沢山のことを学び、成長していく先生。
 
成長した先生の娘が、
「お父さんは、弱い所を見る勇気がないんだよ。」
 
というようなことをいうシーンがあります。
 
教え子のダメな所も受け止める。
 
生徒たちや子どもが
ただ、管理的に、威圧的に、生徒間を比較して、競争させる教育に疑問を投げかける…
 
親とは?先生とは?
人を育てるとは?
どうすれば良いのか?について、考えさせられました。
 
心理学者のエリク・エリクソンは、成人期に獲得すべき発達課題を
「ジェネラティビティ」と言いました。
ジェネラティビティは、世代継承性とか、次世代育成能力とも訳され
子どもを産み育てるだけでなく
後輩・後継者・教え子など、次世代の人との間に良好な関係を持ち、次世代の主体を育み、育てていくことができる能力を言います。
 
まさに、この映画は、主人公である先生が
エリクソンの言う世代継承性、ジェネラティビティを獲得していくプロセスを描いた作品だなと思いました。
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虐待の傷は癒せるか?

2019年06月14日 | 虐待
親から虐待を受けた人が、その心の傷を癒して幸せに生きていけるのでしょうか?
 
まず、その心の傷を癒していくためには、カウンセリングが必要です。
 
心の傷を癒していくためには、受容的・共感的に聴いてくれる心理カウンセラーの存在が、何より大切です。
 
専門的な教育や訓練をしている心理カウンセラーを探してください。
 
一番いいのは、知り合いがカウンセリングを受けたことがあり、推薦された心理カウンセラーを訪ねてみることをお勧めします。
 
それから、カウンセラーとの相性があります。
 
どんなに経験豊かなカウンセラーだとしても、どうしても合わないこともあります。
 
このカウンセラーなら、安心してお話し出来そうと思う心理カウンセラーにカウンセリングをお願いしてください。
 
あなは、幸せになるために生まれてきました。
 
あなたの親が、もし、あなたを愛してくれなかったとしたら、
それは、親の問題です。
 
あなたが、悪いわけではありません。
 
親の問題行動は、あなたの責任ではありません。
 
私たちは、愛されるために生まれてきました。
 
愛を分かち合うために生まれてきました。
 
私たちは、幸せになるために生まれてきました。
 
だから、カウンセラーの力を借りて
幸せになりましょう。
 
写真は、長崎駅の紫陽花
 
 
 
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子どもに感謝

2019年06月11日 | こころの子育て
拙著「ひまわり先生の幸せの貯金箱
〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう〜」
子どもたち生まれてきてくれてありがとう
と、いう詩を載せています。
 
この詩は、「子どもの虐待防止プログラム(子どもと笑顔で過ごすためのプログラム)」に採用していただいています。
 
自分が書いた詩ではありますが、
「子どもと笑顔で過ごすためのプログラム」の中で、この詩を学ぶと
子育てしていて、色とりどりの感情を感じていたことを思い出しました。
 
***
 何がなくても、お互いに微笑みを交わし合えて、居場所があると感じ、安心を感じた
 
子どもから頼られたり、甘えらたりするのが心地よいと思った
 
子どものためなら、怒ることも出来るのが分かって自信になった
 
こちらからも、甘えてみようと思わせてくれて有り難かった
 
子どもから、何でもかんでも、お母さんのせいにされて、本当に嫌だった
 
子どもが小さい頃は片時も離れたがらず、煩わしくもあった
 
反対に、子どもが小さい頃、離れたがらないのが、愛おしくもあった
 
子どもが言うこときいてくれなくて、悲しかった
 
子どもは、元気いっぱいで、私も元気になった
 
子どもは、真っ直ぐで、自分の真っ直ぐな所が刺激されて無邪気になった
 
子どもから反発されて嫌だった
 
子どもが言うこときいてくれなくて、自分の意見を言う姿が頼もしくもあった
 
子どもは反発しても、お母さんの人格を否定していない所が救われた
 
子どもが自律していくのが、寂しかった
 
子どもが自律していくのを見て、お母さんの方が励まされた
 
子どもが立ち止まっている時に、あれこれ言わない修業みたいで、
お母さんが子どもを見守り、待つ心を育ててもらった
 
子どもが成長している姿を見て、お母さんが刺激を受けて成長してきた自信がついた
 
子どもの才能を見て、お母さんの中にある潜在的な可能性を教えてくれて嬉しかった
 
親として成長させてもらって、前に進み続けようという勇気をもらって、有り難かった
 
違いを受け容れる器を育ててもらって、受容的になった
 
***
こうして、書いてみて
 
あー、親と子は、共に育っているだなあ…。
 
ありがたい、ありがたい(^^)
 
 
 
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新しい自分に出会うには、三日坊主を7回続けよう!

2019年06月11日 | 人間の能力
脳神経細胞が、新しく切り替わるには、
3週間かかるそうです。
 
新しい回路を作るのに、要する期間です。
 
なので、新しい自分になろうとする時は
新しい行動を3週間続けることが必要です。
 
つまり、新しい習慣の三日坊主を7回続けると
 
 
日本人は世界で1番不安が大きい民族と言うことがわかっています。
 
セロトニントランスポーター遺伝子です。
 
セロトニントランスポーターは、
脳の神経細胞の表面に出ていて、放出されたセロトニンを取り込んで再利用する遺伝子です。
 
 
セロトニントランスポーター遺伝子が短い人は、セロトニンを再利用することが少なく
不安が大きいと言われています。
 
中位の人もいて
 
遺伝子が長い人は、やる気があって、楽観的だそうです。
 
アメリカ人は、この楽観的な遺伝子の人が約7割も居るのに、
 
日本人は、世界で最も少なく、たったの2パーセントだというデータがあります。
 
逆に、不安が大きい遺伝子の人が、日本が一番多く、7割と言われて、
日本人は、不安になりがちだということです。
 
ストレスホルモン、コルチゾールが増えると
海馬が萎縮し、記憶が悪くなってしまうと言われています。
 
ただ、見方を変えると、
不安が大きい人は、リスク回避能力が高いという良さがあります。
 
だからこそ、
日本人である私たちは、不安が大きい良さを理解しつつも
 
不安を受け入れつつ
ちょっとずつ、新しいことをやってみることが大切です。
 
それには、三日坊主って、いいことかもしれません。
 
新しい習慣は、なかなか続けにくいかもしれませんが、
三日続けると、少し慣れてくる可能性もあります。
 
三日坊主を7回、三週間も続けていたら、
脳のシナプスが繋がって
新しい回路が出来て
新しい自分に出会えるかもしれません。
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子どもの苦しみは、親に楽になってと言う愛情のしるし

2019年06月10日 | こころの子育て
子どもに問題が出たとき
 
例えば、
 
不安神経症
 
登校しぶり
 
爪噛み
 
抜毛
 
チック
 
不登校
 
引きこもり
 
暴力
 
攻撃的になる
 
依存症
 
鬱病
 
パニック障害
 
など、など。
 
家族療法の考え方では
家族には恒常性機能があって
そのバランスが崩れた時に
 
家族の1番弱い者に問題が出るというものです。
 
子どもの問題は、心のサイン。
 
お父さん、お母さんも楽になってという愛情のしるし。
 
子どもは親の幸せを願ってくれる大切な存在です。
 
子どもが苦しんでいる時に、子どもの苦しみに感謝して親も楽になりましょう。
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