話が聞けてとてもすっきりしました。 |
・イスを使って、今までのカウンセラーの経験の話をきいて、その子の気持ちの変化を表していてすごく分かりやすくて、悲しさが伝わってきた。コップの水を使ったり物に気持ちの様子を表していて分かりやすかった。 |
・もし自分の嫌な気持ちがコップいっぱいになったら、一人で悩むんじゃなくて友達にちゃんと相談などができるようにしたいです。 |
・よく、悩んでいることや自分の気持ちを他人に伝えるとよいと言われてきていて、僕はあまりそれは意味がないと思っていたけど、話してみようと思いました。自分の気持ちを我慢するのは良くないことが分かりました。 |
・今日の講演を聞いて、自分も思ったことをため込んだり、自分が悪いんだって思い込んで自分を責めてるけど、自分を責めたり、感情をしまわずに人に話すことは大切なんだなと思いました。 |
・人に話すと楽になることが分かったので、友達がきつそうだったら話をきいてあげたいです。 |
・私は今、公立高校に向けて勉強をしているのですが、正直高校で友達ができるかすごく不安です。自分から誰かに話しかけることがすごく苦手で、中学校でも信頼できる人にしか自分から話しかけることはありませんでした。高校ではそれをなおして友達作れるように頑張ろう!と思っていましたが、それも無理にすることはない、と今日の講演会で学ぶことができました。私は自分のペースで頑張ろうと思います。 |
・感情は自分が生きていくため、命を守るためにあるのではないかと思いました。一つの感情がいっぱいいっぱいになってしまうと、別の感情になってしまうかもしれないということもわかりました。 |
・私は両親が共働きで、学校から帰っても、誰もいないので、今まで私は気づいていなかったけど、寂しかったのかなと思いました。 |
・感情をコントロールすることは難しいけど、自分の一部だから大切だなと思いました。 |
・私も最近勉強しても点数上がらないし、どんどんみんな点数上がっているのがすごく悔しくて、勉強嫌だな、とか精神的にしんどくなってきて、もう死にたいなと思うことが何度かありました。けどこの講演を聞いて、命はとても大切で命をそまつにしてはいけないなと改めて感じることができました。 |
・今日の講演会を聞いて、人間はだれ一人として死んでいい人や殺されていい人なんていないんだなと思いました。そして、人間はみんな一人一人に絶対良いところがあるということが分かりました。 |
・赤ちゃんが生まれてきた時の産声を聞いた時は鳥肌が立ちました。弟が生まれた時私は聞くことができなかったので、初めてでした。けれど、私もあんな風にして産まれてきたと思うと、今ある自分の命はムダにしてはいけないと思いました。 |
・今日の講演を聞いてまず、自分を生んでくれた親に感謝しようと思いました。 |
・嬉しさ・楽しさはたまる。悲しみ・怒りは減らすことができる。この2つを心得て、今後の残りの中学校生活や高校生活に活かしていきます |
皆さんこんにちはひまわり先生こと心理カウンセラーの米倉けいこです。
今日は長引くストレス状況下で皆さんがだんだん元気がなくなっていったり
自分が大切と思えなくなってしまっているという話を聞き、
皆さんはとっても大切な存在だという話をしてみたいと思います。
今日は、「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜こどもたち生まれてきてくれてありがとう〜」から抜粋します。
あー自分なんか生まれて来なきゃよかった
生きている意味がわからない
やる気が起きない
そういったことを訴えてくる方たち、子どもの頃の共通する点があります。
親から愛されたという実感がない
親から抱きしめられたことがなかった
認めてもらえなかった
否定されていた
叩かれていた
怒鳴られていた
にらまれたり無視されていた
守ってもらえなかった
両親が仲良くなかった
お父さんお母さんが幸せそうじゃなかった
人生を楽しんでいなかったように見えた
逆にストレス対処が上手で精神的に安定している人には、こんな共通点があります。
親から愛され 受け容れられ 褒められ 抱きしめられ 励まされたという実感がある
私たちは親から愛された、大切にされたという実感があれば、自分のことが大切に思えますし
子育てしている時も自分の子どもに対してそういった気持ちになれるんです。
夫婦関係だってそうです。
パートナーに対して慈しみや優しい気持ち温かい気持ちを与えることもできるんです。
またパートナーからの温かい気持ちを感じることも可能なんです。
もし今子どもさんやパートナーに対してイライラしたり、もー嫌だと思ってるとしたら
その不快感情というのは、子どもの頃から感じていた感情の可能性があります。
この馴染み深い不快感情のことを心理学の交流分析の中では「ラケット感情」と呼びます。
子どもの頃から馴染み深い感情で、それはだいたい子どもの頃は親に感じていた感情であることが多いです。
例えばイライラ 孤独感 自分を責める気持ちや否定する気持ち 相手を責める気持ち 罪悪感 自信のなさ 自分なんかダメだというような気持ち
こういったストレスが長く続く状況の中では子どもの頃に今のパートナーや子どもに対して感じることが増えるんです。
ですから自分を否定したり、相手を否定してしまうことが多くなってしまうんですね。
そこで今日は皆さんが自分や相手を指定することが少なくなるように生まれてきた皆さん自身がとても大切な存在だという話、自分で自分を癒す方法をお伝えします。
「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜こどもたち生まれてきてくれてありがとう〜」https://www.amazon.co.jp/%E3%81%B2%E3%81%BE%E3%82%8F%E3%82%8A%E5%85%88%E7%94%9F%E3%81%AE%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AE%E8%B2%AF%E9%87%91%E7%AE%B1-%E7%B1%B3%E5%80%89-%E3%81%91%E3%81%84%E3%81%93/dp/4904278011
⇩
自分がダメと思ってしまうあなたへ
「ひまわり先生の命の授業」より 凸凹の凸の話。
私たちには長所・短所があって
子どもの頃は親や先生からお前はどうしてこうなんだと僕のところを指摘されたと思います
例えば
お前はなんでそんなにチョロチョロするんだとか
なんであなたはそんなに落ち着きがないのとか
なんであなたはもうちょっとゆっくりできないのとか
もっと素早くできないのとか
ちゃんと勉強しなさい
なんであなたはそれができないのとか
片付けができないのとか
いろんなできないこと
だめなところを叱られたり
否定されたと思います
そうすると
そんな自分はダメだと思ってしまうんです。
そして、大きくなる時には、そんな自分じゃいけないから、
ちゃんと頑張ろうとか
急いでやろうとか
ちょろちょろするまいとか
そんなふうに考えて
一生懸命人に認められたいと思って
やってるわけなんです
でも凹凸の凹をなおそうとすることの方が
人って苦しいんです
自粛生活が長くなりますと、頑張ってお仕事しようと思っても
仕事ができなかったり
今までのように業績があげられなかったり
学校で勉強ができなかったり
人の役に立てなかったり
そうすると私たちは落ち込むことが多いです。
あー、今までみたいに頑張れない
今までみたいにしたら役に立てない
そんな自分なんて価値がないように感じてしまうんです。
私たちは日ごろ
がんばること
人に迷惑かけないこと
人の役に立つこと
ちゃんとやること
そんなことで自分の存在価値を見出そうとするわけです。
こんな状況だからだから
自分はダメだと思ってしまうことが多くなってしまうんです。
これはどうしてそうなっているのかという心の成り立ちについてYouTubeでお話ししたいと思います。
カウンセリングルームでの撮影は終わりました。ほっ。
目下、編集中。
YouTubeアップしたら、お知らせします。